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骨髄バンクドナー登録に行ってきました


有休消化中は、会社に勤めていた時にやりたくてもなかなか出来ずにいたことを優先してやっていこう、と決めていたので、今回はこれをしてきました。

骨髄バンクドナー登録。

きっかけは幾つもあって、
中でもやっぱり璃花子ちゃんの存在と、
それを支援する方たちの存在は大きかったけれど、


でも最終的には自分がどうしたいか。
それを日々考えてた。

父の介護と関わるようになって命の有限性を身近に感じるようになった今、人の命について改めて考えるようになって。

もしも惰性じゃなく本当に生きたいと願っている方が助かる確率を上げられるなら、やってみる価値あるんじゃないかなぁ、と。
以前よりも強くそう思うようになりました。

けど、やっぱり勤めている時は後回しになっちゃうんですよね。

仕事に追われ家のことに追われ。
その合間に自分のやりたいことをやって。

優先順位がどうしても下がっていってしまっていた。

ので、時間を気にする必要がなくなった今こそ、と思い登録に行ってきました。


行ってみて驚いたのは、献血ルーム滞在時間、わずか30分ほどですべてが終わってしまったこと…!(※献血ルームの混み具合にもよります)

えぇ…!?
こんな早く終わるならもっと早く行けばよかったな…。

膨大な時間がかかる、と言われているのは登録後にもしかするとで「ドナー候補者になってから」なんですね。


ドナー登録までのごくごく簡単な流れとしては下記3ステップのみだと思います。

①Webで登録の手順を確認し、登録のしおり「チャンス」を読む
②登録申込書をダウンロードして記入する
③Webで最寄りの登録窓口を調べ、実際に足を運ぶ

登録申込書のダウンロード以外はスマホで空いた時間にちょこちょこっと調べてる間に完結してしまいます。

労力としては手軽ですが、でも気軽に「やろうぜ」って誘うもんでもないし、かと言ってクローズにする話題でもないな、って感じるので今回noteにしてみました。

けっこう誰にとっても身近なこと、として伝わればなによりです。






ちなみに今回わたしが行ったのはこちら。

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JR新さっぽろ駅すぐのデュオ-1、地下1階にあるミスタードーナツすぐ隣です。
受付時間10:00からになっていましたが10分前くらいに到着してしまい、けど開店しているので中で待たせていただけました。


ここからは自分が撮影した写真を少し。


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受付に登録申込書を提出したらもうその場でドナーカードをいただけました。

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木のぬくもりがふんだんな素敵献血ルームです。


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すいません、感動して思わず撮ってしまったんですが、トイレも素晴らしいユニバーサルデザインでした。
画像よりももっともっと横も後ろも奥行きがあります。広い!


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連続トイレでほんと申し訳ないのですが、けっこう好きな分野なんですよね(これはもしやTOTOに就職か?)。

これも新さっぽろのどこかで撮った手洗い場だったんですけど、荷物置けるスペースがふんだんにある。便利!

こういうちょっとした出っ張りで使う人が楽になれちゃうという面白い分野だと思いますトイレビジネス。


* * *


話を献血ルームに戻しまして。


受付して採血に呼ばれて僅か2ミリほど採血したら終了でした。はっや!!

2ミリってほんとすぐですね…。
よく検診でシリンジ3本くらい採血しますけど、あれよりもはるかに速いです。


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採血が終わったらフリードリンク片手にひと休み。


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Wi-Fiも完備。
どこの席も落ち着く感じで配置されているなぁ。

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コーンポタージュをいただきました。



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あ、お見苦しい画像で申し訳ない。
採血の針孔が翌日うっすら見えるくらいで済んでます。



スポーツチームがドナー登録PRを行う事例もありまして、スポーツ好きの自分としてはこういう活動すごく嬉しい。

出来ることならもっと多くのスポーツチームに携わっていただけると嬉しいです。もっと突っ込んだ活動が可能で、選手の方の同意も得られるのであれば、チーム単位で登録していただけると尚良いかと…。
(そういうのってどうなんでしょうね?みなさんはどう思われるのだろうか?)


でも何よりも本当に、ただただシンプルに、

璃花子ちゃんが日々心揺らしながらピュアに生きられる毎日を。

当たり前の毎日を暮らせるよう。

願い続けています。ほんとただ、それだけです。



わたしの願いをかたちにするひとつの手段としてドナー登録。

させていただきました。


これってたぶん一生一度の経験、だよね?

そう考えるとなんか素敵かもしれない。

ありがとうございました。


したっけまた。


いただいたサポートは形而上学と魔法の学び、そしてヒーリングサロンを通じて必要としている方へのサポートとして循環させていただきます。