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5月・暮らしの記録(学校)

最近は日が長くなり21時をすぎても
明るいのでなかなか寝付けない様子の子ども達。

そして朝はゆっくり起床しています☀️
(とは言っても6時過ぎには起きる)

それでも、毎日朝5時過ぎに起きて
『朝、1時間ほど好きなことをしてゆっくりする』
ことを日課としていた北海道の朝時間とは変化し

娘は朝ごはんにキュウリをかじりつつ
サンドイッチを用意して食べ、学校へ持って行く
軽食用のサンドイッチも作っています。
昨日は友達にサンドイッチの中身を聞かれて

『marmelade(ジャム)って言えた😆
覚えたから〜☺️』

とニコニコでした!

間違いなく我が家で1番ドイツ語に浸かっている娘は
4年生まで通うGrundschule(小学校)の2年生のクラスに入りました。(日本の成績証明を学校に提出し、クラスの空き状況も考慮しながら校長先生がクラスを決定してくださいます)

算数、体育、音楽などはクラスのお友達と受け、
ドイツ語の授業がある時間は同じくドイツ語習得を目指しているお友達と一緒に受けています。

学習はタブレットやイラストが沢山あるワークブックを取り組んだりと、楽しみながらのスタイルです。複雑な話は先生のケータイの翻訳を使ってもらう場面もあるそう。(時々、翻訳された日本語の意味がわからないこともあるようです😂)

約3か月通い、メキメキとドイツ語が上達していますが、何やら力を発揮するのは本人のタイミング次第な様子…

学校での発言は控えめなようですが、
給食が美味しいか、お友達に聞かれて
『Lecker!(美味しい)』と言ったら
〈ドイツ語を言ったゾッ‼️〉
とちょっとした騒ぎになって面白かった😁
と言うくらい…
ひっそり着実にチカラをつけているようです笑

週に1回ドイツ語レッスンをドイツ人の先生にお願いしていますが、楽しむことを大切に考えてくださる日本語も得意な先生のおかげ様で無理強いせずに見守ることができています。

日本では、家や車でドイツ語のリスニングCDを流したり、ドリルや単語の勉強を少ししていましたがほぼゼロの状況からスタートです。

息子も毎日サンドイッチを自分で作り、
バスに間に合うように出かけていく
平日のルーティンができてきたこの頃。

ブログなどでドイツの学校情報を調べてみましたが
息子が通っているRealschule(レアルシューレ)については通ってみて分かることが沢山あります。

現地の学校に入ることは私たちの願いでもありますが、子ども達が学びたいと希望したことです☺️

12歳になった息子は6年生のクラスに入りました。
娘は近くの小学校に空きがあり、すぐに通い始めましたが、息子はまず、日本の教育委員会のようなところの先生とオンライン面談をし、成績証明の英訳を提出したり手続きを経て現地の学校に決まるまでしばらく待ちました。(それでもエージェントさんのサポートをお願いしていたので、面談やメール連絡など、手厚くフォローしてもらい、ドイツは手続きが大変すぎる…と聞いていたのですが私たちはおかげさまでスムーズでした✨)

息子は待機の間に図書館で勉強したり、娘の小学校のドイツ語クラスに通って良いと校長先生から許可をいただけてしばらく午前中のドイツ語授業に通っていました。

毎日学校へ通い、休み時間はお友達とサッカーをして遊んで帰り(背丈は4年生とあまりかわらず😆)充実した笑顔の息子はとても嬉しそうでした✨
小学校の皆さんありがとう❣️

さて、まずは2年間成績がつかない状態で子ども達はドイツ語の習得に力を入れて学んでいくそうです。

日本でドイツ語の勉強をしていたらもっと沢山話したり、理解できることが多いのはもちろんあると思います。私たちもそれは感じています。
日本語も大好きですし、母国語は大事です。
今は沢山のコミニュケーションのツールもあります。

私たちの選択はもちろん自分達が決めたこと。
何を楽しみ、何をもって苦労や幸せと感じるかは
人それぞれ✨
ただし、子ども達には親の影響が必ずあります。

だからこそ、私たちが思い悩み失敗する姿
恥をかいても学びにしてチャレンジする姿
そして自分にかけている様々な思い込みを
外して行く姿を見せるのみだと思いながら…

実際は不安に潰れそうな姿もさらけ出し
自分を取り戻すところも見せて、
子ども達に励まされていることも多いのです😂

今思えることは、
どの選択をしたとしても…
それを選んだ自分が大好き💕と思える方を
いつからでもいい👌選んでいきたい💛

子ども達の教育と夫の食肉加工の勉強のために
家族でドイツに来て暮らしています🇩🇪✨

40代夫婦と子ども達が
ドイツでどんな暮らしをしていくか。

私が大好きなマヤ暦を時々取り入れながら
日々の暮らしを記録をしていきます✨

いつもありがとうございます😊
おかげさまの暮らしです!

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