見出し画像

家族でドイツ移住した私たちが大切にしていること

息子は夏休みに入りのんびり。
ガンダムで細々と遊んだり
娘が大好きで集めている小説本
(四つ子の女の子がでてくる☺️)
を借りて読んだり…

ドイツ語レッスンは夏休み中
週に2回お願いしていますが…
自分から勉強はあまりしないタイプの我が子たち。

夏休みの過ごし方にやきもきしてしまう
私がいることに氣がついたので、
ごはんづくりを定期的に依頼しています。

子ども達が小さい頃から一緒に
パンやお菓子を作っていましたが
流行りの病で学校が休校になっていた
3年くらい前からは、毎週のカレー作りから
始めて、親子丼やラーメン等の料理を
本を見ながら自分なりに楽しんできた息子と
時々サポート役をしてくれる娘😊😊

ドイツでもお味噌汁や肉じゃがなどを
作ってくれました✨
どちらもおいしかった😋

ごはんを作ってもらえることは
有り難く、とても幸せに思います🤲

息子は今のところ、コックさんになる夢があり
娘はパティシエになるそう。

子ども達がドイツで将来の夢に向かって
進んでいくことも楽しみにしています。

ドイツの学校へ通うことは、子ども達の
意志です。
クラスメイトや先生にも恵まれて、
おかげさまで2人とも楽しく通っています✨

我が家は日本語の補習校へは行っていません。
娘は3年生、息子は6年生まで
日本の公立小学校に通いました。

日本語を読む、話す、聞く一通り身について渡独。
(書くことは機会が少ないので書き方を忘れていることもあります。そこはどのようにしたら良いか…日本語を書くことは大事だと思っているので子ども達とも話し合いながら最適を見つけたい。)
実際に学び、身につけるのは子ども達。
やりたくない…と言う気持ちで取り組むのことに
意味があるのか…私たちには分かりません。

教育について、私たち親は何を大切にしたいか
子ども達も含めて家族でよく話し合います。
考えは子ども達の成長とともに変化したり
その時々の我が家の最適があります😊

北海道ではのんびり暮らしを楽しみながら
地域の小学校で日本の教育を受けました。

良し悪しは何ごとにもあると思っています。
その上で今は、詰め込みや平均的に伸ばす教育から離れ、子ども達が『退屈』することも含めて自由に
過ごす時間を沢山とることを大事にしようと考えています。

暇にならないように…何かをさせたくなりますが
我が家は暇も大事だと思います。ボーっとしたり
子ども達が自分で考える余白を持ちたい。
(勿論タブレットを見たりする時もあります。)
でも情報が溢れているので、メディアから離れて
自分で考える力を育てていきたい。

沢山の情報、歴史の流れからみても…
何が本当かは180度見方次第で変わる世界。

『知っている』だけではなく実際に体験したり
失敗したり恥をかいたりする親の姿を見て、
子ども達はまだまだ未熟な大人の私たちからもきっと学んでいます😆

そして自分がどう思うか。
自分の意見をドイツでは聞かれます🇩🇪✨

私達は、子どもたちが食事を作る喜びや
誰かと一緒にごはんを食べ、人と繋がりをもつ
喜びを感じられることが大切だと考えています。

これから世界がどんな変化をしていくか
わからない時代に生まれてきた子ども達。

でも、分かち合える喜びを大切にできたら
人と助け合って生きていけると信じています✨

食と住とご縁が私たちの豊かさの根っこに
なっているのだと思います。

周りの人達の力も借りながら、
同じように考える人達と出会いながら✨

ドイツでも私たちはご縁を繋いで
有り難い暮らしができています♡
いつもありがとうございます🙏✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?