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札幌 手稲山ふもとの住宅街に 細長い もふもふ=ニホンテン(?)登場

手稲山のふもとにある北海道魚類映画社の拠点を、闇に紛れて徘徊する細長い動物を確認しました。
魚類映画社は、カメラの性能テストをかねて拠点の裏庭に、自動撮影カメラを設置しています。2023年の最後の訪問者はキタキツネで、2024年最初の訪問者も、予想通りキタキツネでした。
ところ、そのあとやってきたのは…。

キタキツネはなぜか、ベンチの足をくぐって去っていくのは、「草むらを歩く安心感」みたいなものがあるからなのでしょうか? わざわざそこを通らなくてもいいのに。

そして1月19日にやってきた細長いもふもふ。
この体型と、大きさ、尻尾と胴体の比率、道央の生息調査の記録から推測するに、ニホンテンのようです。
このニホンテン、8日後にもやってきて、その時は、窓の雪除けのはめ板を登ってくれて、木登り能力を見せつけていました。

キツネとはちがった足跡は、近所のネコじゃないかと疑っていましたが、この雪の中では、ネコはここまで出歩かないんでしょうね〜。

2024年1月撮影


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