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アメマスを探して

ことし7月にアメマスの稚魚を見つけた琴似発寒川の上流の秋の様子を見てきました。

開発が進んだ地域のアメマスとかオショロコマが住んでいる川は、たいてい、ダムが流れを分断していて、分断された距離の範囲で、世代交代を繰り返すことになります。

琴似発寒川も、都市河川の宿命として、防災のための河川工作物が川の生物たちの移動を阻んでいます。
ただ、その区間に稚魚がいるいうことは、親魚がいて産卵しているはずということで、探してみたところ見つかったのはこちらのアメマス。

親魚というにはちょっとサイズが小さい…。もうちょっと探さないと…。

2020年11月3日撮影

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