北海道の山めぐり22 砂原岳
砂原岳(さわらだけ)
写真は 道の駅つど~る・プラザ・さわら からです。
地元の人は砂原岳を渡島富士とも呼んでいます。
道南の秀峰駒ヶ岳周辺は国定公園にも指定され、美しい景観で有名です。
3万年以上前に溶岩や火砕流などを噴出して以来、噴火を繰り返して現在の姿となりました。
実は駒ヶ岳は山の総称のことで駒ヶ岳という山はありません。
山頂部は北側の砂原岳(1113m)、西側の剣ケ峰(1131m)、南側の隅田盛(892m)のことをいいます。
大沼公園から見ると左に剣ケ峰、右に砂原岳となります。
この駒ヶ岳を270度に渡って囲んでいるのが森町です。
見る角度で山の形が見事に変わるので驚きます。
この駒ヶ岳をぐるっと回って画いた水彩画が6点あります。
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