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[登別市] ほどよい田舎。きてみて登別。

はじめまして。登別産北寄貝です。

こんにちは!
2022年10月に地域おこし協力隊として札幌市から登別市に移住をした新村のりこです。
協力隊のお仕事内容に惹かれて移住をしたわたしですが、今ではすっかり登別の虜になっています。

虜の理由① 「札幌から近い」

生まれも育ちも北海道。
わたしの家族も友人たちが札幌からやってくるときの第一声が「意外と近いね」です。
北海道民ならおそらく一度は訪れているだろう観光地、登別温泉は山の奥にあるため、遠くに来たような感覚になるのかもしれませんね。

虜の理由② 「カルロスじゃない、カルルス温泉」

登別と言えば煙がモクモクの地獄谷、登別温泉が有名です。
高速道路のインターが近づくともう硫黄の香りがして「ただいまー!」という気持ちになります。
カルルス温泉は登別に来たことがない方でも、あの入浴剤でよくご存じの方はいるのではないでしょうか。
登別温泉とは反対の山間に位置しています。

登別温泉とは別、といことは温泉の種類も違います。
あの入浴剤は乳白色だったと思いますが、カルルス温泉は無色透明の単純泉です。

鈴木旅館さんの浴場
きれいな無色透明の流し温泉

透明なお湯がこんこんと、どんどんと、どばどばと、惜しげもなく注がれます。この太っ腹さがカルルス温泉の特徴かもしれません。
地上からくみ上げる温泉は空気にふれると酸化してしまうそうなのですが、だからこそ湧き出たお湯を新鮮なままお風呂に注ぎ込むのだそうです。
「換気も最小限に湯気ごと身体にとりこんでもらいたい」
オロフレ荘のオーナーである日野さんは熱くお話してくださいました。

カルルス温泉の開祖 日野久橘

開湯から今年で124年のカルルス温泉。
カルルスという名前はチェコの温泉郷カルルスバード(現カルロビバリ)と泉質が似ていると言うことから名づけられました。
サッカーファンの方々からはよく「カルロス温泉ね」と言われますが、それで覚えてもらえるならいいかなと思いつつ・・もう一度

「カルロスじゃなく、カルルス温泉」です

カルルス温泉に流れる登別川

虜の理由③ 「ほどよい田舎」

我が家のベランダから

恥ずかしながら、登別と言えば地獄谷、くま牧場のイメージが強すぎて、正直どんなまちか、どこに位置しているのかよくわかっていなかったことが暮らしてみてよーーくわかりました。
上の夕焼け写真はわたしが住む、幌別地区の風景です。
海のまちでもある登別。
夜更けには波の音が聞こえてきて、その音を聞きながら寝る前の時間を過ごすのが最近のお気に入りです。

登別漁港とまちを囲む山々


ある日の夕暮れ散歩

幌別地区だけで約2万人の人が住んでいることから、幼稚園、小中学校、病院、スーパー、市役所、徒歩圏内になんでも揃っています。
海の香り、山と川の風景を眺めながら、少し遠くのスーパーまで歩くのも楽しみのひとつです。

まずは来てみて、登別


きてみて~

北海道民のわたしでさえその全貌を知らずにいた登別。
温泉だけではなく、ちゃんと暮らしのあるまちです。
お隣の白老町や室蘭市、ちょっぴり先の伊達市までも車で1時間圏内で、休日もどこに行こうか迷ってしまうほど。
まずは一度移住体験にいらしてください。
滞在期間中にわたしと市役所の移住担当が市内をご案内いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
お待ちしています!

▼登別移住相談窓口はこちらです!


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