「なぜ深川市へ？」移住者目線で語ります
こんにちは！
2023年4月から、北海道深川市で地域おこし協力隊として
活動しております野口です。
移住関連のお仕事は、深川市に来て初めてなので、
まだまだ新米移住CD（コーディネーター）です。
今回この記事を書くことになり、移住CDとしては
うまくお話できないかも…と思いました。
でも「移住者」としてならお話できると思い、
「なぜ深川市へ？」などなどお伝えしたいと思います。
きっかけは「会社辞めたいな」
私は生まれも育ちも大阪。
普通に大阪市内の会社で働く会社員でした。
毎日満員電車に乗り、夏場は汗だくになって通勤。
そんな日常が当たり前だと思っていたし、
特になんの疑問もありませんでした。
趣味はスノーボード「北海道は関西人の憧れ」
関西人にとって、陸路で行けないスキー場は
かなりハードルが高く、なかなか手が出ない。
北海道は関西人の憧れなのです。
「いつか北海道のゲレンデでパウダーを堪能したい」と、
簡単には叶えられない夢をみていました。
会社辞めて北海道で雪山こもりだ！
当時の直属の上司があまりにも苦手で、
「おはようございます」
「お疲れさまでした」
しか言わない日は何度もありました。
異動もできないし、「もう辞めるしかない」と
退職を決意。
「そうだ、北海道で雪山こもりしよう！」
12月のボーナスはきっちりいただき、退職。
すぐに北海道へ向かいました。
ここから私の北海道生活が始まるのです。
きっかけは人それぞれ
私は「会社辞めたい」と
「北海道でスノーボードしたい」
という思いがうまくリンクして、
スキー場でのリゾートバイトをきっかけに
北海道にドハマりし、結果移住につながりました。
心配はしてもきりがない
よく移住検討者の方が
いろんな不安をお話してくださいます。
もちろん私も心配事、不安はありました。
でも、心配事や不安って考えると疲れてくるし、
考えてもきりがないので、
ある程度でやめるのがおすすめです。
そして「エイ！やー！！」で飛び込んでみる。
意外となんとかなるもんですよ。
北海道を元気にしたい
スキー場でのリゾートバイト（赤井川村）から
小樽に引っ越し、今は深川市におります。
北海道に長くいると「北海道愛」が増してきて、
「北海道を元気にしたい」なんて思い始めちゃったり。
一般人の私が簡単にできることではないけど、
何かできることはないかと考えるようになりました。
地域おこし協力隊の制度を知る
聞いたことはあったけど、
まさか自分がやることになるとは思ってもみませんでした。
北海道内各地の市町村で募集されていて、
ミッションや条件は各自治体によってさまざまです。
その中で、自分がやりたかったミッションと、
募集記事の雰囲気、場所など、
「ここだ！」
って思ったのが深川市でした。
名前もほぼ知らない、行ったこともない土地に
飛び込み、今に至ります。
「住めば都」とはよく言ったものです
北海道で3つの市町村に住んできましたが、
「住めば都」
これは本当にどこでもそうです。
赤井川村なんか、30分かけて峠を登らないといけない
山の上の僻地だったけど、ドライブは最高だし、
風景も本当に癒される。
小樽は歴史あるまちでロマンをすごく感じるし、
観光にとても力を入れているので、
日々変化があり、楽しいまちなので
飽きがきません。
深川市だって思ってたよりまちだし、
日常生活に支障は全くない。
静かだし、田園風景は最高だし、
ホントにいいところ。
慎重になる気持ちももちろんわかります。
でも、最後は「エイ！やー！！」で
飛び込んでみましょう！
最高の北海道ライフが待っていますよ。
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