見出し画像

オホーツク海からホタテさんがやってきた。

箱を開けたら、たくさんのホタテ。
大きくはないけれど、小さくもない。頃合いの大きさのホタテがたーくさん!
嬉しいな!
オホーツク海に面した北の町、雄武からやってきました。


お刺身やフライにしていい感じのサイズと、より小さいサイズがあったので、
お刺身サイズは昆布締めに。
小さいのはさっとお酒で蒸して貝柱だけにしました。

わらびごはんの上に蒸しホタテを乗せてみました。初めての味。おいしい。

先週、十勝の山にご案内いただいて山菜採りを楽しみました。
そこでわたしが考えたことは別の機会にお伝えすることにして、
きょうはホタテと山菜の組み合わせを。
ほかいどーのモンテマーレ(山と海の味を組み合わせた料理)になりました。

昆布締め4時間くらい。わたしはホタテのおさしみは縦に切ります。
うどの葉の天ぷらを添えました。この時には茎は食べてしまってなかったのです。


翌日の今日の晩御飯は、昆布締めしたホタテのフライ。やっぱりうどの葉を添えて。
うどの葉の天ぷらは、我が家で大人気です。
ホタテの耳は塩でもんできれいにしてからぱつんぱつんと切ってさっと甘辛く煮ました。
韓国の唐辛子がいい感じで効いています。やわらかく煮えました。

山が荒れずに、豊かであれば海も豊かでいられます。
ほかいどーの豊かさを味わいながら、山を大切にすることを思いました。


冬に海を覆う流氷が去り、海が明けてすぐの毛ガニ。いまどきからのホタテ、利尻昆布に鮭。アンガス牛。おいしいものがたくさんの小さな町です。
紋別空港から車で1時間半くらいだから、夏のオホーツク旅行で立ち寄ってみてはいかがでしょう。紋別もいいけれどね。



読んでくださったり、♡してくださったりありがとうございます。北海道の生産者や素材、加工品を、noteでご紹介するのに使います。よろしくお願いいたします。