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さんま苦いか、しょっぱいか。

きょうの朝の魚屋さんで。
氷の中で超新鮮。
根室から届いたところ。おお、魅力的。
2尾で830円。。。。
よし!初物でいきましょう!!

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初物ですからね、塩焼きでいきましょう。
塩と砂糖で脱水して、と。
晩御飯まで冷蔵庫へ~。
(脱水して臭みを減らす方法はこちらです ↓ )

あんまり大きくて、魚焼きグリルには入らないから2つに切ります。
それに、魚焼きグリルって後で洗うのが嫌なんですよね。
フライパンにクッキングペーパーを敷いて、その上で焼きました。
内臓から脂が落ちますし。洗いものがぐっと楽になりました。
フライパン+クッキングペーパー+魚、でバッチグーですよ👍。

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大根おろしは、写ってないけどたーっぷりと!

そして、スーパーのセールでいいもの見つけました!

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なんと98円です。ごはんはきのこごはんに決まりです。

さんまにぜったい合います!

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先日作り方をご紹介しましたが、しめじを炒めるところを実録写真でご覧ください。

★バターが溶けてぶくぶくしてきたら、しめじを投入します。

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★しめじから水分が出てきてしっとりしています。

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★フープロにかけたみじん切りは焦げる直前。まるごとのしめじに焼き色がつきはじめます。

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★ここで調味料を入れます。水分が飛んでいい匂いが立ち込めます!

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★塩昆布は大きかったらハサミで切るといいですよ。

そんなわけで、とっても秋の食卓になりました。

さて、さんまの価格はどのくらいがジャストなのでしょうか。

以前、さんまは獲っても獲ってもとれる魚でした。

価格は1尾100円が普通でした。
150円だと、ネット上で「高い高い」コールが起こっていました。
けれども、それでよかったのでしょうか?
船の燃料代、働く人へのお金。1尾100円で賄えるのかって。
さんまの水揚げが減ってきて、石油燃料が高くなっているのに、
買う側は「100円じゃなきゃ高い」って。
そんな風に庶民の魚と言われていたさんまは、以前のようには獲れなくなりました。

さんまの価格から、海の環境も、燃料の価格の変化も考えられますね。

さんま、苦いかしょっぱいか。いや、うまいよ。



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