【1−13限目】災害が起きても保険会社が破綻しないワケ
大災害が起きた年なんかは、保険会社の保険金支払いはとんでもないことになるよね。
それでも保険会社は破綻しない・・・
なんでかというと、じつは、
保険会社も保険に入って、不測の事態に備えてるねん。
そう、「保険の保険」なので、「再保険」っていうで~
たまに保険証券に「元受保険会社」って記載があるけど、それは、
「表向きにみんなの保険を契約している会社」ってことやで。
再保険会社で有名なとこは「ロイズ」とか「スイス・リー」とか「ミュンヘン・リー」とか「スコール」とか。みんなクソ金持ちやで。
「バークシャー」っていうデカい再保険会社は、有名な投資家のウォーレン・バフェットさんがやってるねん。
「ロイズ?スイス・リー?いやいやそんなん聞いたことないわ」
って人がほとんどやと思うけど、それもそのはず。
表に出てくることあんまりないからな。
だいたい再保険は、税金で優遇を受けられる海外で受再することがほとんどやで。
やから「おれ再保険会社で働いてるよ」って人になかなか出会わないわけやな。
ちなみに、みんなが加入している保険会社も、他の保険会社と再保険しあったりしてるで~
今回はこれで終わり~
次は
【1−14限目】「共済」って何なん?
やで~
お楽しみに~