見出し画像

福岡を紹介するInstagramを始めて、工夫したら普段の100倍くらい見られるようになった話

発信しているInstagramのリール画面
発信しているInstagramのリール画面

東京から福岡に移住して1年半、ふと、

  • 福岡は無限に良いところがある!

  • 素敵なところに行って楽しかったついでに、その場所を他の人にも知ってほしい!

  • Instagramの内容をそれメインにしたらいいじゃん💡

と思い、そんな運用を自分のInstagramのアカウントでしばらくしてみました。(微妙に関係ないものも一部入ってます)

運用前は100Viewちょいくらいだったアカウントが、運用後は10,000View/300Likeまでいくようになったので、やったことや分かったことをまとめます。

事前準備

福岡のことを発信するInstagramのコンセプトを考える

  • ターゲット:国内外の観光客

  • 福岡にこんな素敵なところがあるんだ!と知ってもらう(そしてコロナが落ち着いたら来てもらう)

先駆者たちがどんな投稿をしてるのか知る

  • 流行りの曲をBGMにしている

  • サムネイルに文字がババババーン!!!!と入っている

  • 1秒くらいで矢継ぎ早に表示される字幕がトレンドか(多分もう古い?)

  • 「リール」の投稿が圧倒的に多い

    • ランダムで表示されやすいからか

投稿内容の概要を決める

  • 動画メインのリール投稿にする

サムネイル

  • 別撮り+Lightroom Mobileで現像した動画の「サビ」になるようなものにする(動画から切り出さない)

  • サムネイルに極力文字を載せないことにする。伝えたい景色が伝わるように

    • 日本語話者以外が敬遠しないようにする

    • ハッシュタグ検索からの流入は不利になるかも……!

動画の構成

  • 1シーン1秒以上映す

    • ちょっと前に流行ってた、音楽に合わせて0.5秒くらいで写真をバシバシ切り替えていくのは記憶に残らない気がした。あとあれは目が辛い

  • 全体は30秒以下にする

    • それくらいがリールでランダム表示されたときに、注意を持って見てもらえる秒数と想定

  • ノイズみたいな動画内の音はオフにして、別にBGMをいれる

ハッシュタグ他

  • 近場の人向け、観光客が検索しそうな広めなハッシュタグも入れる

  • 導線になるかは分からないけど、英語のハッシュタグもいれる

  • 公式アカウントがあるときは人物に指定し、公式アカウントからの紹介→流入を期待

  • スポット検索したときに出るように、場所も入力する

運用してみて結果

発信しているInstagramのリール画面
発信しているInstagramのリール画面

中央左の川とコーヒーのリールから効果が出始めました。

運用前の投稿

運用前にやってた、文字入りのリールは全然伸びなかった!!!
Adobe Premiere Rushで編集してアップしたのが原因なのか分からないけど、画質もとても悪く…。

運用後の投稿


アクセス傾向

  • 他、私の普段の投稿から50倍〜100倍くらいのViewや多数のLikeがつくようになった

  • 特に初速(1時間以内)で数千、1日で1万くらいは行く。それ以降は全然伸びない

  • 多分半数以上は海外のアカウントからのLikeだった

分かったこと

"(多分)ランダムで流れるリールに入る"と急激にViewとLikeが増える←これがすべての肝

  • 何がどうなったらこのビッグウェーブに乗れるのか未だ分からず!

    • ただ、諸々意識したらViewもLikeも増えたので、一つ一つ積み上げていったらビッグウェーブに乗れるのかもしれない

  • ビジネスアカウントにするとアナリティクスが見えるようになるらしい。それにしたら、その辺の仕組みがわかるのかもしれない

    • アカウント切り替えてないので分からず

  • この辺を意識してやって1万4000くらいViewが限界、それ以上やるにはもっと何かが必要っぽい

もっとできたこと

  • スタビライザーを使えばブレなくもっときれいに撮れた

  • 字幕を入れたらもっと伸びたかな〜

  • 終わりが分かりにくいような動画だともっと伸びたかも…?!

ちなみに、なんにも意識せずに投稿し始めた途端にLikeやViewも落ち着きました😂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?