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“恥の少ない人生を送ってきました。” トライアンドエラー。 プログラミングでは当たり前のことである。どれだけ努力したって一発でエラーのないプログラムなんて書けない、否、そんなことに神経を遣うより、ゴリゴリ書いてチェックは走らせながらor機械に任せるほうが速くて正確だ。 インターネットの通信方式にしたって、たいていは「ベストエフォート」=「善処します(あるいは、最大限の努力はします)が結果は知らんがな」そして、途中で伝送失敗したら、もう一回チャレンジする。そういう方式だ。
今あなたが着ているのは、どの服だろう。 着たい服を着ていると私らしい? 似合う服を着ていると私らしい? 『結局、自分らしさとは何なのだ』好きな人格と、なりたい人格と、しっくりくる人格も全く違う。 果たして、なりたい自分になるために努力して出来上がったものが、私らしさだろうか?ありのまま、努めて自然的に存在するものが、私らしさではないだろうか? 欲望を満たしていくのが人生なのか、 欲を捨て自己を見つめるのが人生なのか。 自己から解放されるほうが幸福か、 自己を増長するほ
「現代はさ、 意識というものを信用しすぎだよね」 学校に行けないのも、意思が弱いせい?食を拒むのも、死を選ぶのも。自分の行動は、"私"の責任? あたかも己を自分で操作しているかのように、 己については全て分かっているかのように、 思い込んでしまっているけど。 必ず他からの影響があるんだ。生まれも名前も性格も好みも感情も欲望も。 心も体も。"私"には制御できぬ。 ままならぬよ。何ひとつ。 だから、生きるのだ。 理由も分らずに押付けられたものを大人しく受取って、 理由も分