The Velvet Underground

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
好きなバンドの一つです。バンドなのか?ハッキリ言って、ほぼ知らない。

じゃあなんで紹介しているのか?
このバンド、CDもレコードも買ったことないし持ってもいないんです。
音楽が好きな私はもちろん学生の頃にDOLLか何だったか音楽雑誌で
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの存在を知ることになるのですが、
「ああ、これか・・・」と。

俺の家にある「Velvet Underground」としか書いていないこの謎の、市販のカセットテープの正体はコレやな?と。
11曲入ってるやつ。1曲目「Sunday Morning」って?サンデーモーニング?
♪ さ~んでもーにーん・・・完全にコレやろ。コレってことにしとこう!
(ちなみに今回紹介している曲は2曲目の「I'm Waiting For The Man」)
私がVelvet Undergroundを理解したのはそんな流れです。

どうやらこのアルバム、ロックファンの間では相当有名らしく・・・
バナナのアルバムジャケットでお馴染みのようでした。全然知らんかった。「The Velvet Underground & Nico」とか言うらしく、それも知らんかった。
なにしろ誰かにダビングしてもらったカセットテープですから。
誰にダビングしてもらったのかさえも分からん(笑) なんで家にあるねん?
全てが謎。でもまだ「Velvet Underground」と書いてあっただけ助かった。

そういった謎のカセットテープは他にも家にいっぱいありました。
今ではインターネットのおかげでそれらの正体は全部解明出来ました。

で、このアルバム「The Velvet Underground & Nico」
何なのか全然分かってなかった当時もめっちゃ聴き込んでましたね~(笑)
いやいや、曲はめっちゃ良いですからね。一時期ハマって聴いてましたよ。
私の印象では・・・先に知ってたストゥージズに何となく似てるなあ~
と思ってたら何と、ストゥージズの1stアルバムのプロデューサーが
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの人だった。それもかなり後で知った

まあそんな感じで、私は基本的にバンド名とアルバム名、曲名さえ分かればもう大丈夫。何なら今回のようにバンド名しか知らなくても楽しんでいた。
余計な情報はあってもなくてもどうでもいい。

私はストーンローゼズの曲を聴くと曲がレモン味になってしまうんですが
これはバナナ味にならずに済みました

それでは今日も美味しい食事を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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