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#4 書籍「プロダクトマネジメントのすべて」をマインドマップに整理

こんにちは、ほかです。

今回は書籍「プロダクトマネジメントのすべて / 及川卓也・曽根原春樹・小城久美子著」の内容をマインドマップに整理しました。
→ マップを自由に閲覧する場合はこちら(mindmister)から参照

タイトルにプロダクトマネジメントのすべてとあるように、プロダクトの4階層(Core・Why・What・How)を設定していくことを通して、プロダクトマネジメントに必要な要素が網羅的に整理されていて、断片的な知識や経験が体系的に統合されていくように感じられる内容です。
また、上記だけではカバーしきれない要素を後半のパートで広範囲に補足してくれています。

プロダクトマネジメントに触れ始めた方が一読すると一気に解像度が上がるかと思いますし、シニアな方が一読すると自分の経験と重なるところを再整理できたり、逆に無視して突き進めてきたところを再確認することができたりするかと思います。

一方で、書かれていることをほぼ全て実施することがプロダクトマネジメントに必要不可欠と捉えられてしまうと厳しい部分もあるかなと感じました。
あくまで網羅的にマネジメントを行えばこの内容だが、各人の環境やリソースによる制約を踏まえ、必要なところを取り込んでいけると良さそうです。(もちろん、全体を知らずに一部だけ実施するのと、全体を知って一部だけ実施するのには大きな違いがあるかとは思います。)

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