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「飛びだせJapan!~世界の成長マーケットへの展開支援補助金」で新興国のビジネスチャンスを掴む!

補助金ポータル編集部です。

日本国内のマーケットは少子高齢化により今後縮小していくことが考えられます。しかし海外での事業経験や現地ネットワークの不足といった理由で、海外での事業開発のハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は新興国の社会課題解決にビジネスチャンスを見出してグローバル展開に挑戦する企業を支援する「飛びだせJapan!~世界の成長マーケットへの展開支援補助金」をご紹介します。補助金の交付だけでなく、経済産業省や関係機関の後押しのもと、現地企業や政府とのネットワーク作りといった事業化支援が受けられますので、グローバル展開に興味のある方はぜひ内容をご確認ください。

★★★★★★★おススメ補助金・助成金情報★★★★★★★
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「飛びだせJapan!~世界の成長マーケットへの展開支援補助金」で新興国のビジネスチャンスを掴む!
https://hojyokin-portal.jp/columns/tobidase_japan

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■飛びだせJapan! 世界の成長マーケットへの展開支援補助金とは
飛び出せJapan!では、新興国・開発途上国の人々の生活を少しでも良いものにできる中堅・中小企業によるビジネスプランと補助事業計画を公募し、採択された企業の製品・サービスの開発や実証・評価など、事業開発にかかる費用に対して補助金を交付します。

■補助対象事業者
日本に設立された中堅・中小企業で、現地ニーズに合った製品やサービスを持っているが、新興国での事業経験や現地ネットワーク不足等の理由により、自社のみでの事業開発のハードルが高く補助事業による支援を必要としている企業が対象です。

また、以下の3つを満たした企業を特に募集します。

1.新興国の社会課題を解決し、新たなビジネスを作っていく企業
2.現地パートナーと共に事業拡大できるビジネスプランを持つ企業
3.グローバルな事業展開に強い熱意を持つ企業

■募集条件
求められる応募条件は以下の2つです。

1.現地パートナー機関(新興国・開発途上国の現地の企業・大学・研究機関・NGO等)と共同で、現地の社会課題を解決する製品・サービスの開発や実証・評価等に取り組むこと。

2.本事業終了後2年以内に事業化を目指すビジネスプランであること。

■対象地域
経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会作成「援助受取国・地域リスト」に掲載の新興国・開発途上国のうちASEANおよび中国を除く国が対象地域です。特に次の地域での事業を重点的に募集します。
アフリカ(エチオピア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、セネガル、南アフリカ、チュニジア等)、インド

■補助内容
補助金額:1社あたり最大3,000万円
補助率:補助対象経費の2/3

■補助対象経費
人件費、旅費、会議費、備品費、借料及び損料、消耗品費、外注費、印刷製本費、補助員人件費、その他諸経費、委託費

【応募締切日時】
2021年 6月11日(金)正午(日本時間)
オンライン応募フォームに必要事項を入力の上、補助事業計画などの応募書類の電子データをアップロードして応募します。

※補助事業計画について
補助事業期間中、新型コロナウイルスの影響により海外渡航の制限や現地での行動に制限が課せられる可能性があることから、海外渡航を前提とした補助事業計画だけではなく、遠隔での実施も検討の上、補助事業計画を提案するようにします。

今回ご紹介した「飛びだせJapan! 世界の成長マーケットへの展開支援補助金」では補助金交付だけでなくネットワーク作りの援助も受けられますので、グローバル展開をお考えの方は活用を検討してみてはいかがでしょうか。
▼詳細はこちらからどうぞ!
https://hojyokin-portal.jp/columns/tobidase_japan

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