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「note」を始めた。

前から気になっていた「note」を、ようやく始められた。今日は記念すべき1ページ目の記事になる。つい先ほど、SNSアカウント用の写真を投稿したばかりで、文章の記事はたった今、これを書いている。

思えば丁度一年前に何をしていたかというと、2019年2月にロンドンへ向かう計画を立てている真っ最中であった。航空券を取得し、ホテルの宿泊先を決めて、ロンドン観光をする計画を練っていたのである。ロンドンへ向かう目的は実は観光ではなく、ボランティア活動をする為であった。海外で開催されるイベント会場でのボランティア活動なので、当然ギャランティーなるものは出ない。まぁ、その話はおいおい記事にする予定であるので今ここでは割合させていただく。

ともかく「note」を始めるにあたって、いくつかの使い方を予定している。ま、それもおいおい記事を作るので、今ここでは割合とする。(どんだけ割合にするんだと思われるかもしれないが、それだけやりたいことがあるのだ。)

それと、この記事を書く直前に初めて目にしたのだが、「note」には、"お題" という項目があることに気付いた。ハッシュタグを付けて記事を投稿するという使い方があるのを、初めて知った。誰でも記事を作りたくなるような仕組みに、コメントや交流を図るコミュニティのような(?)仕組みにも思わず感動した。早速アカウント作成直後から色んな人たちの記事をしばらく読みに出掛けたが、興味深いなと思う記事に何気なくハートを押したら「noteからのお知らせ」でバッジを獲得した!   機能利用でバッジを貰う仕組みもあるとは!  noteへのモチベーションが、ただアカウントを作ることだけで向上させられるとは思わなかった。うん、これから使いこなせるように努力したいと、益々そう思えた。

ところで、記事の終わりに、これだけは述べたいことがある。

「note」を始めた理由である。それは「自分の命が尽きる前に、自分が読みたい作品を作ること」にある。その作りたい作品を世に出すレベルで生み出すためのネタ作りに、ここ1年の期間を要した。しかも、ネタ作りから次にする事は文章に起こしていく作業に入る。まだまだ先が長い。今年このネタ作り期間の内に命が尽きずにいられたことは、逆に奇跡なのかもしれない。簡単にくたばるものかと、そのための努力も相当にしてきたのだが、それでもこの先で更に努力を重ねても、残念ながら私はいつ心不全が不運にやってきてもおかしくないという、事実もある。定期的な経過観察を必要とする検査結果からは相当にゆっくりとだが、病が進行していくのをどうやら止められそうにもない。

ということで、取り分け差し迫ったタイミングで「note」を始めることになったのだが、自分自身がこの先で、諦めずに作家になれるだろうかは皆目分からない。まずメジャーなところに投稿するところまで目指すことが当面の目標である。そして色んな作品にも触れてたくさんの人と知りあえたら、それだけでも幸いである。この「note」から。


宝城亘.


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