(#46)新人の短編小説家は専業で食べていけるのか?
【初めましての方へ】
様々な娯楽の選択肢に溢れ、シェアが分散される昨今。
『プロ作家になるのは難しく、プロ作家として食べていくのはもっと難しい』
と言われて久しいです。
そんな今の時代に、140字小説にて商業デビューを果たした新人の物書きが、仕事を辞めて専業で食べていくことを目指す、そんな予断を許さない日々を、ほぼ毎日綴っております。
(※サブスク100円/プランの特典一覧はこちら)
【本文】
昨夜は深夜4時に寝て、今朝11時に起きました。7時間睡眠です。
今日は1/25、水曜日です。
遅ればせながら、次の出版に向けた短編の執筆を開始しました。
同時に、日々の140字小説の投稿の他に、毎日少なくとも1つ、コンテンツの宣伝を投稿するようにしました。
そのための宣伝文も、コンテンツごとに複数用意したので、結構大変でした。
やはり、毎回同じ内容、同じ宣伝文だと目が滑るようになるので、バリエーションは持たさないといけませんね。
アマチュア物書き時代は、月1で1万文字ほどの短編ミステリ小説を書き、Kindleで120円ほどでセルフ出版していました。
それを数カ月続けていたのですが、ある日を境にやめました。
元々、ある程度の検証結果が集まったらやめるつもりだったので、予定通りではあります。
今は全て、過去にセルフ出版していた小説も含め、サブスクに一括格納しています。
あまりそのあたりを深堀すると、生々しいお金や戦略の話になってくるので、ここでは控えます。
と思ったのですが、どうなのでしょう。
そういったお金や戦略の話こそ、ガンガン書くべきなのでしょうか…。
それがこのブログの売りだろうと言われたら、その通りだと思います。
一方、作家(クリエイター)にはモノ作りに純粋であって欲しく、そういった商業的戦略は、周りに任せるべき…と、考える方もいらっしゃるかもしれませんし、そういった方には引かれてしまうかもしれません。
なので、どこか日和っている部分もあります。
あるいは、単純に「専業作家の日常とは、どんなものか」にフォーカスして、もっとそのあたりを掘り下げた方がいいのでしょうか。
なんやかんや、このブログは1年半以上続けているのですが、未だに色々と模索中です。
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日々、各種SNSに投稿している140字以内で完結する小説が本になって発売されました!
《内容》
・書き下ろし140字小説8編を含む全161編
・書き下ろし短編小説(約8000文字)
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