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【アンケート調査│コロナ禍における運動会開催】2021年運動会は6割以上が通常開催または延期開催、10月2週目が最多 運動会実施について「賛成派が9割」かつ「84%が動画配信を期待」

保育Tech研究所ブログ

保育施設に通う子どもを持つ親 100名を対象に「2021年の運動会開催に関する調査」を実施。調査の結果、今年の運動会の開催について「例年通り変わらず開催する(6%)」「延期して開催する(8%)」「開催するが観覧人数に制限人数が設けられた(36%)」「開催するが、日程変更と閲覧人数などに制限がある(10%)」「開催するが無観客となった(6%)」「中止になった(21%)」という結果となり、コロナ禍で、園側は「約6割の保育施設で何らかの感染対策や何らかの工夫を行った上で、運動会を開催する方向である」ことが明らかになりました。

また、保護者側もコロナ禍での運動会実施について「9割が賛成」との見解で、反対派を大きく上回る結果となりました。コロナ禍でも子どもの成長を感じられる運動会は保護者にとっても貴重なイベントであることから、園側もさまざまな感染対策を講じながら開催に向けて努力している様子が見て取れる結果となっています。

また、コロナ禍における運動会開催について、回答者の84%が「動画撮影をして公開してほしい」を選択した。これに関連して、当社が提供する園動画配信プラットフォームサービス「はいチーズ!ムービー」では、登録園数が、2020年8月時点と比べ、2021年8月時点で400%越えと大きく伸長する結果となっており、コロナ禍において動画配信の需要が増加し、運動会を中心に、園イベントにおいて動画配信の活用が急速に進んでいることが伺えます。

まとめ

 コロナ禍における運動会の運営として、工夫して開催に踏み切っている園が66%と多いことが分かりました。また、開催を希望する保護者が95%と多く、この要望に沿った形にもなっています。子どもの成長が見れる機会として期待される運動会ですので、人数制限や無観客での開催となった場合はやはり保護者としては動画や写真での公開を期待されており、当社でも動画撮影の需要が高まっています。

 園行事が、無観客や人数が制限される形での開催となり、子どもの成長を見届ける機会が減っているコロナ禍。動画や写真で撮影したものを公開するということが、子どもの成長を見守る新たな方法として今後広まっていきそうです。

調査結果のトピックス

1.6割以上の保育施設で運動会の開催を予定
  75.38%が「かなり工夫して開催に踏み切っていると感じる」に回答
2.運動会開催日10月2週目が多い結果に
3.コロナ禍でも開催してほしいイベントとして、76%が運動会を選択
4.95%が運動会の開催を希望し、84%が動画での公開を希望すると回答
  「子どもの成長する姿が見たい」親の本音も

当社の運動会撮影の傾向

■動画配信サービスの登録園数が昨年比400%超え
■秋の運動会イベントにおけるカメラマン派遣数 昨年対比112%

当社が提供する、写真撮影・販売サービス「はいチーズ!フォト」については、10月運動会イベントにおけるカメラマン派遣数が、前年に比べ112%※1と伸長しました。また、動画を手軽に保護者へ配信できるプラットフォームサービス「はいチーズ!ムービー」においては、登録園数が、昨年2020年8月時点と比べ、2021年8月時点で424%※2と大きく伸長する結果となり、コロナ禍において動画配信の需要が増加し、急速に活用が進んでいることが伺えます。
これは、昨年はコロナ禍で運動会を中止とする園が多かったのに対し、今年は「工夫して開催」に踏み切る園が増えたことが要因の一つとなっています。

特に、9月13日以降も緊急事態宣言下のエリアに位置した園では、10月の運動会開催が仮に無観客となった場合に保険を掛ける気持ちで、従来からある写真撮影の活用に加え、新たに動画配信の活用に踏み切る園が増加したと考えられます。

〔運動会開催のための園側の主な工夫〕
・プログラム内容の変更(縮小、屋外実施へ変更など)
・開催時期の変更(延長)
・学年ごとの分散開催
・参加保護者の人数制限
・運動会の様子の写真撮影
・運動会の様子の動画撮影

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※1 カメラマン派遣数の比較│2019年度(2019年9月~2019年10月)、2020年度(2020年9月~2020年10月)、2021年度(2021年9月~2021年10月)

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※2 動画配信サービス「はいチーズ!ムービー」導入園数実績推移│2020年5月~2021年8月

調査結果トピックス詳細

1.6割以上の保育施設で運動会の開催を決定
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの保育施設で運動会の中止もしくは縮小での開催を余儀なくされました。本年も緊急事態宣言延長の影響もあるなか、保育施設はどのように対応しているのでしょうか。保育施設に通う子どもを持つ親に、本年度の運動会開催について質問したところ、「開催する」と答えたのは、「開催するが観覧人数に制限人数が設けられた(36%)」「開催するが、日程変更と閲覧人数などに制限がある(10%)」「延期して開催する(8%)」「開催するが無観客となった(6%)」「例年通り変わらず開催する(6%)」を合わせて66%となり、6割以上の園で開催予定であることが明らかになりました。
中でも「開催するが観覧人数に制限人数が設けられた(36%)」が最も多く、また、園や学校は工夫して運動会開催に踏み切っていると感じるか、という質問に対しても「かなりそう思う(75.38%)」が最も多く、何らかの感染対策や工夫をした上で「開催する」という傾向になっています。

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2.運動会開催日10月2週目が多い結果に
運動会を開催すると回答した方へ運動会の開催日程を質問したところ、「10月2週目(25%)」が一番多く、「10月1週目(17.19%)」が続く結果となっています。また、その他として10月5日(火)や10月22日(金)など、平日に変更になったという回答もあり、臨機応変に対応していることが伺えます。

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3.コロナ禍でも開催してほしいイベントとして、76%が運動会を選択
保育施設において、年間で予定されている行事は複数ありますが、コロナ禍でも感染対策を前提に開催してほしいイベントが何かを質問したところ、「入園式、卒園式(85%)」が最も多く、次いで「運動会(76%)」、「発表会(75%)」が多い結果となりました。節目のイベントや、子どもが成長を発表するイベントは特に開催してほしいと考える保護者が多いようです。

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4.95%が運動会の開催を希望し、84%が動画での公開を希望すると回答。
「子どもの成長する姿が見たい」親の本音も
コロナ禍での運動会開催について保護者の希望について質問したところ、「開催してほしい」と答えたのは、「保護者の人数制限を設ける、または無観客でも良いので開催してほしい(67%)」「保護者の人数制限を設けずに開催してほしい(28%)」を合わせて95%となり、ほとんどの保護者が運動会の開催を望んでいることが分かりました。その中でも「保護者の人数制限を設ける、または無観客でも良いので開催してほしい(67%)」が最も多い結果となり、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しながらも開催を望んでいることが分かりました。
また、運動会の行事を通し、どんなことを期待するかを質問したところ、「お子さまの成長する姿・成長した姿がみれること(92%)」が最も多く、次に「お子さまの成長の場となること(62%)」が続きました。保護者は、イベントにおいてお子さまの成長する姿が「見られる」ことをより期待していることが分かります。

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さらに、コロナ禍において開催方法に制限を設けた運動会となった場合、園に希望することを伺いました。その結果、「動画撮影をして公開してほしい(84%)」が最も多く、「写真撮影をして公開してほしい(72%)」が次いで多い結果となり、何らかの形で記録に残る対応を求める保護者が多いことが明らかになりました。前の質問からも、親御さんは、何かしらの方法でお子さまの成長する姿が見られることを望んでいると分かります。

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■調査概要
・調査テーマ:2021年の運動会開催に関する調査
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者:保育施設に通う子どもを持つ親 100名
・調査実施日:2021年9月24日~9月30日
・調査主体 :千株式会社

※調査結果から、内容を転載/ご利用いただく場合は、クレジット 「はいチーズ!調べ」の表記をお願いいたします。(SNSはリンクのみで転載可)