絵本は何かを伝えるために読むのではない

子どもに何かを伝えたくて
絵本を選んだり、読んだりすることが
あると思います。


この絵本は、思いやりが育まれる
この絵本は、感性が豊かになる
この絵本は、挑戦する良さを感じられる

などなど…

ですが、絵本から子どもが何を
感じ取るかを決めつけてはいけません。

だって、その絵本を読んで
感じ取るのは子どもだから…

本の感想は人それぞれ。
ドラマの感想も人それぞれ。

子どもだってそうです。
感じ取るのは子ども。

だから、
何かを教えるために
絵本を読むのは良くありません。

絵本が良くないのではなく
そういった思いで読む読み手の
心持ちが良くないということです。

行事前だからこの絵本を読もう
これを伝えたいからこの絵本を読もう

そういった考えはではなく、
絵本のエピソードを楽しむことを
大切にしてほしいと考えています!


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