小1、小2だけでの二泊三日旅

今日(7/23)から二泊三日、小1と小2の兄弟はパパママなしのキャンプに行く。

父母の心配をよそに彼らは元気そう。

年子の彼らはお互いが居れば心強くいれるらしい。

ただ、弟は持病がある。

・落花生類アレルギー
・喘息
・アトピー
・アレルギー性鼻炎

アレルギーと喘息はクリティカルになり得るので心配だった。

兄は弟のためにエピペンの使い方やお薬の塗り方などを一生懸命覚えてくれたし、いつも食べ物には注意を払ってくれてる。過保護かっ！ってくらいに気にしてくれる。

いつもは喧嘩ばかりで大嫌いっ！とか言ってるくせに、どちらかが父に怒られて泣いていると一方は「かわいそう」と静かに涙を流している。

子どもたちよ。

どうかゆっくり成長してほしい。

父と母は時折り煩わしく思いつつも子ども全開な君たちをもっと味わいたいと思っているよ。

大人になるにつれて失われてゆくキラキラオメメや弾けるような笑顔をもっと記憶に焼き付けておきたいと思う。

父としての不甲斐なさにその笑顔や輝きは時折刺さる。その痛みは良き父としての未来への礎になっているハズだ。

父は祈る。

君たちが父と母を忘れるくらいに楽しんでくれることを。