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厳しく育てるか?優しく育てるべきか?

永遠のテーマ的表題ですが…

緩く優しく優しくな環境はヤワな子を育てるけど、寛容な子を育てるかもしれない。そして優しい子が育つかもしれない。

厳しく、多少理不尽なくらいの環境はタフな子を育てるかもしれないが、他人にもキツイ子に育つかもしれない。

個人的なイメージだけでモノを言わせてもらうと、僕の両親は借金まみれで毎日文字通り、寝る間を惜しんで働いてきた。自営業の傍ら、お店が終わった後に24時間レストランの皿洗いを朝の5時までやっていた。お陰で僕はハングリーな部分が人よりも育った。

僕の代、子どもの代は多少ゆとりのある生活がおくれるかもしれない。でも孫の代は普通か、以下のレベルかもしれない。孫の孫の代は貧しいかもしれない。

僕の代はフェラーリも乗れるが子どもの代はクラウン。そして孫の代はカローラ。曾孫の代は自転車かもしれない。ひいひい孫はまたフェラーリかもしれない。

事業主として感じ、子に望むのは

「グリップ力」
「冷静で広い視野」
「熱い情熱」

これらを持って欲しいと切に願うし、同時に苦楽を共にできる戦友を得てほしい。遊び友達は来ては離れ…を繰り返す。最終的には不要とすら思う。

面倒で手間がかかることにグリップ力と熱い情熱を持ちながら冷静で幅広い視野で立ち向かって欲しい。出来れば良き人間と共に。

父としてはやはり厳しくはありたい。ちょっと叩けば虐待と言われるような時代の流れとは真逆に。愛情を丸出しにする時と厳しくやる部分とをハッキリ分けて示したい。

個人的には「格闘技の練習」「公文の勉強」の練習中は厳しく❗️❗️
※習い事に関してはこちら

体操、水泳や遊びの部分は自由に❗️

やるべき時は脇目を振らせず、終わってから好きなだけ遊べ❗️

的なスタイル。ストレス耐性力ってやはりあると思うんですよ。なので、子どもだからこそある程度「負荷」はかけて負荷に対する抵抗力やハングリー精神を養いたいなと。

フィリピンなどの東南アジアの子育てとか見てると日本に産まれただけでそれなりのアドバンテージは今の時代でも充分にある(彼らが大きくなった時には逆転してるかも)ので、彼らの恵まれた部分は活かしつつ、ハングリーにも育てたい。ほぼほぼ、中学生までの育て方でその子の「基礎」が出来上がるので沢山の国にも連れてゆき(強制ですw)多種多様な価値観と文化を身近に感じてほしい。

我が子の教育に他人の目は一切考慮せず、誰に何を言われようが、我が子の基本的教育というが共に育つ「共育」は親である私ら以外には不可能ですし、完全な責任というか(責任なんか誰にもとれないけども)は親にしかないので。周りにドン引きされようが親として子どもとの共育は誰にも遠慮しないつもりです。

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