保育所経営者でも子育ては上手くはいかない理由

理事長(ハゲ)です。

いつもは園長や職員さんからの投稿ですが、たまには「自分も頑張りなさい」ということで少しばかりお話を

私も4歳、5歳の男の子のパパです。

自分がいっぱいいっぱいの時でも子どもたちは「パパ!」と来ます。パパ!というよりは3秒おきに(新3秒ルールの制定)パパ!これなに?パパ!これみて!とサラウンドで来ます。子育て経験ある方なら嵐の中で生活する光景が浮かび、まだ子育てビギナーさんは朗らかな光景が浮かぶでしょう。

保育所の理事長をやっていれば子育て上手いのか?というと、そんなことはなく、保育所理事長な分だけ自己嫌悪があります。

ついつい、たわいもないことで感情的に怒鳴ってしまったりということもあります。

そして、子どもの笑顔を見た時や寝顔を見て「このダメパパがぁ!」と反省しきりです。

そこでふと気がつきます。1つは、子どもはどれだけ泣いてもすぐに笑顔になって「パパ!」と来てくれます。どれだけダメパパでも…

これは相手が大人だったら恨まれて終わり。

これは、この時期まではパパ、ママが失敗しても「やり直し」のチャンスが与えられてるボーナス期間(限定あり)なのです。

なので、自分がどれだけ自己嫌悪になってもその分沢山抱っこして愛情をMAXぶち込んでください。怒った10倍愛してください。許してもらえますから。。

そして、「つまらないことで怒ってごめんなさい。パパももっと気をつけるね」と目を見て丁寧に謝ってください。

子どもはビックリするくらいちゃーーーーんと聴いていますよ。その時の子どもの目は雄弁です。

神に与えられたパパママ特訓期間です。

もう一つは、実年齢というか、月齢よりも大人と見做していたということ。

これは毎晩毎朝、呪文のように唱える必要があります。「こんなのもできるようになったんだ!!」のカウント毎に脳内年齢設定が自動的に上がります。

子どもは素晴らしい存在!!

あれだけ無邪気に愛情を身体の芯から信じてないと怒られた後にでも笑顔で「パパ大好き!」や「ママ大好き!」なんて言ってくれません。

手を広げて「だっこ」も、1〜3歳児のものと5歳児では重さが違うので筋トレタイムになります。

それでも少し背が伸びた5歳児からの手を広げてだっこ!も1〜3歳児の時より頻度少ない分、甘えん坊っぷりが垣間見えてなかなかオツです。

はぐくみ保育園ではママさんパパさんを応援します。そして、これらのプログラムを追加料金なしでパパママさんの負担なく全ての園児が受けられます。

・次世代リトミック
→プロの作曲家、演奏家による演奏で表現力と身体能力をはぐくみます。

・毎日の英語
→音楽、遊びを通じて英語の基礎が身につきます。

・わらべうた
→優しい日本語を通じて体幹の強化と日本の文化に触れます。

ホームページで動画も公開中

https://hagukumihoikuen.com/

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