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コロナはどうなるのか?どうだったのか?代議士たちの生の声

菅前総理を始め、加藤前官房長官、セクシー進次郎、河野太郎さん、現デジタル大臣かれんちゃん、厚生労働政務官島村大代議士など錚々たる面々が講師としたセミナーに保育園経営者として幹部と出席してきました。

1、菅さん
現在の陽性者数は激減しております。多くの批判や揶揄があったが、結果はどうですか?やはりワクチンが奏功したのではないか?また、効果の高い治療薬も進んでおり、できれば今年中に出したい。

2、河野さん
菅さんは同期であった。菅総理はとてもせっかちで、夜遅くに電話が掛かってきて、沢山ご指示があったり、それぞれの進捗やアイデアをいただいた。翌朝、登庁する時にご一緒したりすると、「昨日のアレはどうなった?」と聞かれ、「首相、電話の後は寝ますのでこれからです」と、ともかくせっかちだった。また、に月100万回ワクチンやれ」「打ち手が少ないなら増やせ」河野さんが「精々70〜80万回ではないでしょうか?」と言うと「じゃあ、ネジ巻けば7月末には完了するな」など、ワクチン接種を最速で行った。結果、120〜150万回の接種だった。ワクチン確保自体は諸外国に取られるところを毎晩各国やファイザーなどと折衝して確保した。

3、しんじろうーさん
選挙演説中にトンボが止まった。「勝ち虫だから選挙に勝つ」

4、島村さん
厚生労働政務官は自選。厚生部分を特にやりたい。第6波は来ると考えている。根拠は再生実行回数が限りなく1に近づいているから。ただ、ワクチン接種率が上がっておることと、5波は若者が拡大の要因となったが、その若者のワクチン接種率も上がったことと、抗体が減っても2度打った人は重症化し辛い。リスクの高い65歳以上の方はワクチン接種から半年経った人もおり、ブースターは欧米では8ヶ月であったが、最近では半年という話が主流になってきた。経口治療薬も今年中に。

5、かれん大臣
マイナンバーカードを保険証と繋げた。これからデジタルの恩恵を受けていただく。

→保育所経営者として
・園児たちの転居に伴う履歴や小学校に上がる際の情報の記録、エスカレーションをお願いしてきた。

・小規模保育所、企業主導型の廃業、再編が向こう2年間で起こるので練馬区の成功事例(幼稚園と小規模認可の連携)等を参考にして欲しい。

→個人の感想
板橋区の下村先生は2類から5類へと仰っていたが、まさにそれで、医療の逼迫と言えば全体が逼迫するイメージであるが、あくまでも設備を持つ総合病院のみが「皺寄せ」で逼迫しており、他の病院は患者数の激減で経営が苦しいという超絶アンバランスな状況だった。第6波が来ても5類化とインフルと同じ常態化(どこでも受信出来て、治療薬がもらえ、ワクチンもインフルと同じ対応)への誘導を後押しで金をつければコロナは常態化するので特段の問題ではなくなるし、感染者が海外から来ても全く問題ない。また、菅さんはあれだけ喋れたらあれをメディアの前や国会でやって欲しかった。そうすればまだ首相をやっていたと思うし、実績を知ってもらい、支持されていたんだろうなと。進次郎さんは要職にあってはダメだろうなと。デジタル庁が意義が生まれるにはメタボ体質を高代謝体質に作り直すところで数年かかり、恩恵が出るようになるまでに数年かかり、その途中で散々叩かれて頓挫する気がする。

前小泉首相が当時、支持されたのはハッキリした物言いと個人的愛嬌があった。調整役やバランサー的な人は必要だが、やはり強いリーダーが求められる時代だなと。

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