見出し画像

身近な人を大切にする。経済の在り方について(IWAI1周年感謝祭を経て思うこと)

自分にとって、大切だと思える人がいる人生は、幸せだと思う。
それは、自分の幸せを定義する一つの要素に、人との関係性が大きく影響するから。

「良い人生は、良い人間関係で築かれる」
TEDトークの最後にハーバード成人発達研究所のロバート・ウオールディンガー所長が残してる言葉です。

僕自身、人生の体感値としても、大切なパートナーである妻との関係性や。過去からの知人。また近頃出来た素晴らしい友との出会いが人生に与えてくれる幸福はとてつもなく、大きいと思う。

僕が大切にしたい関係性というのは。単にお酒を飲んで盛り上がれる、そういう関係性ではなくて。
もう少し深い、本質的な楽しさがある関係性。例えば、お互いの仕事に対する熱を共有できたり、相談出来たり本気で応援し合えたり。人生について、本音を吐露出来て、支え合うことができたり。

そういう領域までさらけ出せる関係があるからこそ、くだらない出来事に腹抱えて笑いあえて。そんな関係性が、理想の繋がり方だったりします。

それは、僕という「個人」にとっても幸せな事でありますが。きっと周りにいる人たちにとっても同じで。「個人の集合体」で構成されている「法人」に置き換えたときにも、通ずるものだと思っています。

個人も法人も本質は同じ

法人も、幸せに生きていく(成長していく)為には、顧客やパートナーとの良好な関係性が大切だと、ここ1-2年…特に新規事業-IWAI-を任されてから強く感じるようになりました。
パートナーとの良質な関係性が、良い顧客体験を創造し。顧客との良質な関係性が、感動を生む。そして次なる機会を生み、未来の事業成長を生み出すからです。

なんだか前置きが長くなりましたが。こんな背景がある中で。2020年の2月。CRAZYが新規事業として生み出した IWAI OMOTESANDO が1周年という節目でしたので。

僕らはIWAIを支えてくれた大切な存在である「パートナー企業の皆様」と「結婚式を挙げてくれたOBOGの方々」をお招きして感謝祭を開催しました。

顧客体験を、そのまま届ける

単に、1年間ありがとう。と伝えてお食事するだけではなくて。

IWAIの結婚式の価値そのものを、ゲスト体験として皆さんに届ける事。を大切に企画をしました。

【2月3日開催】パートナー感謝祭:参加者40名
・IWAI1周年のストーリー映像の上映
・感謝のお手紙朗読(はなむけの言葉 として御礼を伝える)
・社員と共にお食事会(パーティー、同じ釜の飯を食う)
・他己紹介(各企業様のメンバー紹介)
・1年の感謝と未来プレゼン を実施。

画像1

画像3

画像2

画像4


それぞれがどんな想いをもってこの仕事をしているのか。
そして、IWAIの仕事で何を感じているのか?

共有しあえた時間でした。

やっぱり、クリエイターの皆様が最強すぎて。これだけの方がいるなら、絶対今年も大丈夫。そう確信した時間でした。笑
いつも、ありがとうございます。

この感謝祭のあと、クッポグラフィー代表久保さんが書いてくれた記事も素敵なので、ぜひ読んでほしい。

【2月11日】OBOG感謝祭:参加者150名
・一組一組の客様に感謝のお手紙
・IWAI1周年のギャラリー展示
・社員と共にお食事会(パーティー)
・他己紹介(各担当プロデューサーごとに)
・お客様インタビュー
・婚礼月別のシャッフル交流タイム(同じ月というだけで親近感)
・1年の感謝と未来プレゼン
・感謝祭のエンドロール映像上映(撮って出し映像) を実施。

画像5

画像6

画像7

※2つの会場に分けて開催。未来プレゼンも2回しました。素敵な写真は明日以降と届くので、またあげます。笑

あくまで結婚式の一部のコンテンツですが。改めて、こんな1日を届ける事が出来ていたんだなと価値を実感して頂く。そんな時間を大切にしたかったのです。
当然、お客様同士は初めましての方々ばかりなので。最初は少し緊張感もありましたが、会の進行と共にじわじわと場が溶けていき、大盛りあがり。笑

帰り際には
「IWAIじゃなければ結婚式はしていない。ありがとう」
「今日◯◯さんと繋がった。最高だった」
「子供が生まれたら、また帰ってきたい」
「もっと、IWAIとなにかしたい」 
という嬉しい言葉の数々。

僕らが感謝を伝えたくて催した場だったはずなのに、僕らが幸福度あがってしまう。そんな有り難い時間でした。

昨日のイベントも、IWAIのnoteで記事になっています。ぜひご覧ください。

身近な人を大切にする。経済の在り方について。

なんてタイトルをつけましたが。こうして身近な人を大切にする事で。実は僕らも幸せになっている。そして、そこに存在するパートナーやお客様にも幸せは伝播して広がっていく。

この循環を創造することに、もっと投資をしていきたい。この投資が、更にその周りへの幸せの輪を広げていき、結果としてIWAI及びその周りにいるパートナーの皆さんの事業が豊かに拡大していく。そう信じているからです。

一見、非効率に見えることって、他の競合他社が真似しづらい事だったりもするんです。だからこそ、僕らはここに投資する。

感謝祭から見えてきたマーケティングや事業のアイデアの種もある。この半年〜1年をかけて、それらも育んでいきたいと思ってます。

改めて、ご参加頂いた皆様。
そして、この1年IWAIに携わってくれた皆様。ありがとうございました。

2期目のIWAIも、よろしくお願い致します!


頂いたサポートは、自分自身を磨くための投資や、最愛のパートナーを喜ばせる為のギフトとして、大切に使わせていただきます。