オンライン対戦時にカードが反射しすぎて何も見えない件について
こんにちは、こんばんは、お久しぶりです、ホイです。
正月にPCデータをふっ飛ばしてしまい、泣きながら今もなお復旧作業、以前の設定等を再現しようと地獄を見ています。
さて、今では割とメインになったオンラインでのカード対戦ですが
盤面のカードが反射して
「うお、まぶしっ!」
みたいな状況になったり、見たことありませんか?
「あ・・あのカードなんだ???」 ざわざわ… ざわざわ… みたいな。
今日は反射の原因、対策みたいに加え
光とカメラでどういうふうに映りが良くなるかもを簡単にnoteにしてみました。
対戦よろしくお願いいたします。
カメラの反射について
オンラインTCGプレイヤーを悩ますものの上位には必ずと言っていいほど
カメラ角度、ライトが入ると思います。
ざっくり、なぜカード反射が起きるか。
それは光の反射がカメラに直接入るからです。
カメラとカード
上記は光源を考えない場合のカメラとカードですが
もちろん光がどこからでもあたっていないので、反射は起きません。
この状態でもプレイできますが、まぁ、暗いです。大体の場合。
カメラとカードと光源
次に光源を加えたパターン。
反射が起きる原因は、画像を見ながら言うと光がカードにあたり、反射しそのままカメラに到達した場合に「ピッカーン現象」が起きます。
なので上記パターンの場合はセーフです。
カメラとカードと光源による反射
こちらが反射するパターン。
反射しているカードは右から3番目のカードです。
よく、盤面のすべてのカードが光っているわけではなく
一部だけ反射して見えないのは、反射した光源がカメラに到達している為です。
また、上の画像だと実際は右から2番めのカードの端っこあたりが反射している感じになります。
これでカードが反射する理由、原因がわかりました。
カード反射の最大の原因
ずばり。こういう大きめの照明が最大の原因です。
部屋の構造的に絶望するパターンや、ギリセーフだとか
自分の影で隠すことでOKな場合もありますが、だいたい通常の照明を使う限り解消は難しかったりします。
つまり、部屋の照明を使用するのはやめませんか?
上:照明①
下:照明②
別の光源を用意しましょう。これだけです。
間接照明系でも全然いけます。
ここから先は自分の環境になりますが
光源パターン別にどういうふうに映りが変わるかを検証していきます。
光源別の盤面
私が使うカメラはこいつです。4K 60 30pまで対応してるらしい安めのカメラですが、十分強いです。手軽にゲームしたいときはこちらでやってます。
※ 今確認したら4K30pまででした
映りを重視する録画はミラーレスか、ivcamで2019年代頃のスマホでやったりしてます。
使う照明はちょっと上でリンクを貼った2種になります。
パターン1:照明なし
部屋の構造上、PCの奥が窓(光源)であるため
窓から差し込む光がモニター下をかいくぐってカードにあたります。
正直暗いですね。
パターン2:部屋の照明
今度は部屋の標準照明(光源)です。
ほぼ真上、若干右に位置する光はそりゃ明るいです。
ですが、光のところでも説明したようにカード反射してるのが一部ありますのでNGです。
パターン3:横照明① v1
窓から光源に加え、真横から光を当てた場合になります。
もう結構十分ですよね、きれいです。明るい。
こちらの照明を最大にして、ほぼほぼ真横に光を当てた状態です。
ただ、プレイヤーから見た場合は暗くて、あまり快適とは言えないです。
パターン4:横照明① v2
パターン3とほぼ同じですが、真横に照射していた光を45度?
斜めにしただけです。あまり違いはありませんが、念の為。
パターン5:横照明①+壁照明
パターン4に加え、壁に照明を当てて、壁に反射した光を利用して
盤面に加え、部屋を明るくしています。
ここまで来ると結構プレイアブルな環境になります。
最高。
が、ここでカメラと光の関係を話すと、カメラというのは基本的には
取り込む光が多ければ多いほど高画質な画像、映像を写すことができます。
(専門家ではありませんので、イメージですよ!)
なのでカード反射を抑えたあとは、高画質化を図るために
部屋を明るくしたりするのが良いみたいな感じです。
パターン6:横照明①+横照明②
壁にあたってる光源を横に向けてみました。
POINTはカメラに直接当てない+壁側の照明をカメラより下の位置に向かってあてることです。
あいからわず分かりづらいので申し訳ないのですが
FOILカードの光り方とか、文字がより鮮明になります。
※ただし、この設定だとカードの一番左側が反射しますので注意
光の線を引くと想像がつきます。もうわかりますよね?
もちろんカメラ設定とかもありますが
光は反射の原因になりますが、正しく使えば高画質な絵を出力できます。
わざわざ高額なカメラを買う前に、照明環境にも力を入れればもしかしたらより安価にいい盤面を作れるかもしれません。
おわりに
最後にSpelltable上の画像をお見せしてお別れと行きましょう。
ぜひ、この記事を見て自分の環境でカメラのカード反射、カメラの高画質化をお試しください。
最初はとりあえず、ご自分の部屋の光源を把握するところから始めるといいです。
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