葬送のフリーレンの面白いポイントベスト3

現在週刊少年サンデーにて連載中、マンガ大賞2021大賞作品「葬送のフリーレン」がめっちゃ面白かったので主なおすすめしたい3つのポイントを書いてみた。

1.フェリンの成長
フリーレンはおそらく作中最強の魔法使いだが、そのフリーレンの弟子となる戦争孤児少女フェリンの成長がとてもワクワクする。
最初は幼く未熟だったフェリンもフリーレンと旅をしながら魔法を鍛錬し続け、強敵として登場した魔族リュグナーをフェリン単独で撃破したり、めっちゃすごいらしい一級魔法使い試験で格が違う強さをみせたり、なんかサンデーでいうところの最強の弟子ケンイチっぽい良さを感じる。
また年月によって、フェリンの体格や心がどんどん大人へと成長していく部分もドキドキします。

フェリン

2.ゴールがある
フリーレン一行は、魔王城跡地をめざしてる。ストーリーの流れ的にそこで一区切りつきそう。
この冒険の道筋がわかりやすく、そのための行動がしっかりしていてとても感情移入しやすいです。途中仲間になった僧侶は目的が違うので離脱するが、無理やり理由を付けて同じ道に進んだりしない。感情・目的・行動が一致してます。

画像2

3.もう付き合っちゃえよ
戦士シュタルク♂と魔法使いフェリン♀の二人の若い男女の距離感が絶妙。
フリーレンは恋愛とかまじで興味無さそうだからのほほんとしてるけど、もう一人若い女の子がパーティに入ったりして、シュタルクが色めいたらフェリンから恐ろしい闇のオーラが出そうな気がする。葬送のフリーレンは年月が一気に進むことがあるので、いずれこの二人の子供もみれたりするのだろうかなぁ。もう付き合っちゃえよ。

ひんやり

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というわけで現在は週刊少年サンデーで連載中の葬送のフリーレンは心が温まるような素敵な漫画なので読んでない人も読んでる人も読んでみてほしいのであった。



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