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映像研には手を出すな!④

待望の新刊。待ってた甲斐があったなと思いました素晴らしい仕上がり。

今回はとにかく浅草氏。浅草が浅草でもう浅草。金森氏が言ってた「とうとう奴が本性を現し始めたのかもしれない」って言葉がドンピシャ。

今まで"ストーリー"を忘れてたと言う浅草に対して「忘れてないでしょ。忘れられるわけない」と言われた後のシーンがたまらなく良かったです。

まだまだ語りたいシーンはたくさんありますが、全部説明すんのもアレなのでこんなもんで。

本当に今回は浅草全開で楽しかった。最後の5ページくらいに創作の本質が凝縮されてる。泣きそうになる。特に最後の締めくくりのページ。良すぎたのでスマホの壁紙にした。

『映像研には手を出すな!』は毎回今までに感じたことのない種類の感動があって、脳ミソの今まで使ってなかったとここじ開けられてるような気持ち良さがある。なんなんだろうこれは。

次巻は来年の春頃発売予定だそうな。待てねゑ。月スピ買おうかなもう。

浅草浅草言いましたけどやっぱり僕は金森が好きですね。自分に似てるような気がするからだと思う。

アニメ化も決まりましたしいい流れ来てるんじゃないでしょうか映像研。もっともっと広まって欲しい。

読んでいただいてありがとうございました。退屈しのぎにでもなっていれば幸いです。