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【PRODUCE 101 JAPAN S2】いま気になっている練習生11人を語りたい

ついに日プSeason2の練習生公開→投票開始というわけで、国民プロデューサーとして2回目のスタートを切った。正確に言えば、練習生お披露目の瞬間から並走するのは今回が初めてで、このスタートダッシュ、めちゃくちゃ楽しいのだが想像以上にハードすぎて絶賛息切れしている、、、

それもそのはず、従来ならデビュー候補の101人が番組に出演できるところ、今回、番組出演は60人のみ。われわれ国プは、様々なオンラインコンテンツを見て「オンタクト能力評価」をし、101人→60人を絞り込まなくてはならない。お披露目初日はプロフィールとともに、1人につき4本の動画が公開されたわけだが、偉大な先輩オタ友と通話しながら50音順に101人のプロフィールと1分PR動画を見ていくだけで軽く3時間が経過。中1日で投票が始まるので、「これまで以上に序盤の投票が重要…彼らの将来がかかっとんのや1票も無駄にできん…」という勝手な使命感から、その後もボーカルやダンスなどの動画も見れるところまで見進め、朝4:00に力尽き就寝…(お披露目は前日21:00)。さすがにペース配分ミスった感がありつつも、しんど楽しい幕開けとなった。


そんな猛スタートの甲斐あって徐々に練習生を覚えてきたので、今の時点で気になっている11人についての所感を備忘録的に書きとめておきたい。
※順位はつけ難いので50音順

1.井筒 裕太さん(いづつ ゆうた)

●大阪府出身、17歳、171cm。
●自由曲(VOCAL):もさを。「ぎゅっと。」

バスケ・野球・サッカー経験者で、1分PRではリフティングを披露。体育会系ながら、趣味は映画・アニメ鑑賞とオタク気質っぽいのと、ド緊張しながら1つ1つ大切に言葉を紡いでる様子がグッときてしかたない(どことなく、佐藤隆士イズムを感じます)。しなやかなダンスも、歌詞を縦書きしたであろう感情のこもった歌声も、トレーニング受けたらめちゃくちゃに伸びそう。お化粧映えもしそうだし、こういう等身大の男の子がステージで輝く姿が見たいんですわ!!!
ちなみに宣材写真と動画とでは印象がかなり違うので、ぜひ動いてる井筒くんもご覧いただきたい。特にぽやぽやしたオーバーオール姿は100億ベネフィット。

2.内田 正紀さん(うちだ まさき)

●愛知県出身、23歳、171cm。
●自由曲(VOCAL):米津玄師「馬と鹿」

修士1年、フリップに自分の名前を超きれいにレタリングして「漢字がめちゃくちゃ四角いので覚えやすいと思います」というセンス…すき…。とにかく歌がうまくて、憧れのアーティストはミスチルというのも納得のロックバンドっぽい歌い方と声質。内田くんのTHE FIRST TAKE億回す。よさこい経験からか、ほんとにダンス習ったことないの!?という身のこなしで、ほかにも特技が少林寺拳法、CG画像制作、似顔絵……キャッチコピー「ポテンシャルおばけ」と自己分析も完璧なので彼もう採用できまりですよね人事部長ォ!

3.木村 柾哉さん(きむら まさや)

●愛知県出身、23歳、175cm。
●自由曲(VOCAL):JO1「Shine A Light」 

川西拓実を思わせるピンクブラウンの髪の毛に、目を引く端正なルックスで、圧倒的華!! お手本のようなダンスを踊る実力者ながら、1分PRでの感染対策がんばる宣言や、参加理由の「Season1の練習生のみなさんに、勝手にですが背中を押され…」という謙虚な言葉遣いなどなど、言動の端々に真面目さと人のよさが垣間見えて好感度ぶちあがり。長い手足を持て余したぐるぐるバットのダサ愛おしさも必見です。

4.古瀬 直輝さん(こせ なおき)

●大阪府出身、22歳、168cm。
●自由曲(VOCAL):BTS「Let Go」 

1分PRでめちゃくちゃ達者に話しながら青薔薇ブーケを作っていてなんかすごい場慣れしてる?!と思ったら案の定、ダンスも歌もラップもできるオールラウンダー!きれいなハイトーンと中音ラップにほれぼれするし、課題曲で比べると彼の軽やかなダンスがいちばん好きかもしれない。ステージで歌って踊っている姿を見たすぎるし、グループを引っ張っていってくれそうな存在。カフェバイトでのバッシングが得意とのことで、なにごとにもストイックな姿勢がうかがえて涙ぐましい。

5.後藤 威尊さん(ごとう たける)

●大阪府出身、21歳、176cm。
●自由曲(RAP):KEN THE 390「Turn Up」

自分の武器は「顔と、踊っているときの表情と、キメ顔と、ストイックさ」という自己分析への、オイオイ武器の3/4顔やないか!というガヤも黙らせる顔面の説得力。ダンスも綺麗に踊っていて、おっしゃる通りの豊かな表情に魅了される。落ち着いたはんなり系の関西弁が心地よくて、特技のひとつが和太鼓、趣味は読書なのも良きです。あだ名「竹千代」の由来が気になるし、特番では「王子様」を名乗ったわりに背景の家感すごかったりとツッコミどころも多くて目が離せない。

6.笹岡 秀旭さん(ささおか ひであき)

●埼玉県出身、20歳、173cm。
●自由曲(VOCAL):米津玄師「感電」 

1分PRのサムネの様子のおかしさに身構えてしまったが、10問10答の受け答えから伝わる誠実さ。どんな父親も娘との結婚を許しそう。注目なのは、猗窩座改め歌柱に任命したい歌のうまさ!!サビ前のアドリブと音ハメのこなれ感に恐れ入る…。しかもお顔が心なしか星野源さんに似ているので、MIU404の名シーンがよぎって泣けてくるというまさかの特典までありがとう。特技に挙げている「カラオケでまったく知らない曲をそれっぽく歌うこと」も拝聴したすぎる。

7.髙塚 大夢さん(たかつか ひろむ)

●東京都出身、21歳、167cm。
●自由曲(VOCAL):JO1「YOUNG」 

きれいな瞳と目元のほくろがチャームポイントな、爽やか可愛い好青年。大夢と書いてひろむ。フリップに書いていた「大夢-BIG DREAM-」が、「純喜-PURE HAPPY-」を連想させてほっこり。ペットショップ勤務で、おすすめペットとして紹介してくれたモモンガのイラストの巧みさもさることながら、歌がとっても上手(こちらのYOUNG はしっかりひとり JO1)。そして最近あった嬉しいことは「目覚めがいい」。すき。

8.西島 蓮汰さん(にしじま れんた)

●長崎県出身、17歳、180cm。
●自由曲(RAP):SEEDA「花と雨」

実力はおそらくトップクラスなのではないでしょうか、恐るべき17歳・にっしー! オリジナルに忠実な力強いダンスと、ラップのスキル・センスも光る。「韓国の大手グループさんと戦える、実力を持ったアイドルになりたい」と語っていて、1分PRでは英語と韓国語も披露。グローバルボーイズグループとしてのデビューを見据える気概が感じられて、ほかの練習生にも刺激を与えそう。なのにキャッチコピーは「日本語が下手なオウム」で、ポンコツの香りが漂うふだんの姿とパフォーマンスとのギャップに頭を抱えるまでが国プのハッピーセット。

9.福島 零士さん(ふくしま れいじ)

●東京都出身、22歳、183cm。
●自由曲(RAP):KEN THE 390「Turn Up」

抜群のスタイル、バチバチに仕上がったパフォーマンス、おだやかお茶目な人柄、海外経験、、、まだよく知らないのにすでに福島零士ほめちぎりマシーンと化している。ゴリゴリのREI THE 012クンチキタもオリジナルラップも見たいし、くじ引きでラップ組に入れなくてもタマシイレボリューション頑張るのも見たい。身長の高さも相まってマンネたちに「零士くんは最初こわい人だと思ってましたw」とかのちに語られそうだけど、話しはじめると物腰やわらか。キャッチコピーは「ポンコツの巨人」。調査兵団各位、この巨人だけは駆逐NGでたのんます。

10.福田 歩汰さん(ふくだ あゆた)

●栃木県出身、17歳、174cm。
●自由曲(VOCAL):もさを。「ぎゅっと。」

ひとはなぜ、福田歩汰に惹きつけられるのか……。正直、ダンスも歌もアイドルとしては赤ちゃんなんですわ…アピールポイント「笑顔」というわりにいつも口角上がりきらない7分咲きスマイル…「お腹で波打ち」以外はどのコンテンツも奇をてらわない・こびないナチュラルな佇まい…だけど、アイドルになりたいという真っすぐな思いはしっかり伝わってきて、数ヶ月後めちゃくちゃ成長した姿を見せてくれるんじゃないかと思わせてくれる。彼が唯一野心を見せたのは日プの参加理由を語ったときで、「最後に1位の席に座って、そこからの景色が見たいから」。ヌナたちがTOPに連れてったるでな!!!!!!!涙

11.山本 遥貴さん(やまもと はるき)

●愛知県出身、17歳、171cm。
●自由曲(VOCAL): JO1「Voice(君の声)」

愛嬌のある犬系ベビーフェイスなのに、ウインクだけで笑顔を見せてくれない、日プの稲垣選手。極度の緊張なのか根っからのクールボーイなのか、はたまたこういう戦略なのか、、、供給のたびに山本くんの笑顔を探すのが日課になりつつある。あわよくばステージやほかの練習生との関わりの中ではじける笑顔を見てみたい。なんとJO1の一番くじでA賞を引き当てた強運JAMでもあり、「Voice(君の声)」と「無限大」のアカペラも披露。話すときは小声なのに歌うと声量があってめちゃくちゃ美声で驚く。ボイトレ未経験という末恐ろしいポテンシャルなので、絶対に菅井先生のもとまでれみふらしてほしい練習生のひとり。

とはいえまだまだ決められない

ほかにも、特番でメイクを受ける姿があまりにも可愛いかった大久保波留さんや、イケメンに違いないけどコンテンツや角度によって絶妙にお顔が安定しない太田駿静さんなど、まだまだ気になる練習生をあげたらキリがない。大久保くんの例のように、放映される分量にも左右されてしまうけれど、時間のゆるす限りあらゆる供給を見て、こちらも本気で投票したい。われわれ国プの応援が少しでも、彼らのツバサになりますように。




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