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「迷い」はひとり芝居


今の私の潜在意識の状態。

ピーターパン。
これから船出の時。
これまで自分の中に迷いや恐れがたくさん出てきて惑わされる時もあったけど、それを乗り越えて「よし、いくぞ!!」と喜びとやる気に溢れている。
自分を信じていて、船が進む方向に自信を持っているピーターパン。
そんな絵に見えました。
また、月は太陽の光を浴びて輝きます。
そんな陰陽両方合わさった(統合された)光を浴びて、内側の炎が燃えているようにも。

これは自分を信じることがテーマの絵。
ピーターパンは見えない世界の自分(本当の自分)、船は魂の乗り物、月は叡智を表します。
つい最近まで色んなことに迷いや恐れが噴出していた自分を思い返すと、この船出の時を喜びと共に迎えられている状態はすごく良い状態。

でもそんな良い状態じゃなかった私だからこそ、心底腑に落ちて、気が付いたこと。
「迷い」は自分で作り出した幻想や想像したことに、勝手に恐れている状態。
一人芝居です。

私はこの「劇団ひとり」の公演によく出演しています。笑

1番酷かった一人芝居は、関西を出るときの話。
ちょうど2年前「関東に出る!!」と決めた瞬間、住む場所も仕事も全てが用意されていたかのように、何の苦労もなく決まりました。
全て決まって行く直前、その選択に自信が持てなくて「迷い」が出てきます。

「全く知らない土地で大人になって一から友達を作るのは難しい」
「(ちょうど親が大病から退院した後だったので)その状況で家を出るのは親不孝だと思われる」
「関西の友達は疎遠になってしまうんだろうな」などなど…
今思うと笑えるくらい全て自分で作った幻想ですが、当時はこの作り出した幻想を恐れて、全てキャンセルしようかとも考えていました。
(恐れに負けることなく自分を信じて行動した結果、本当に素敵なご縁や出来事しかなく、大切な人や友達もできて、家族や関西の友達も何度も遊びに来てくれています^^)

2年前までこんな酷い芝居をしていたくらいなので、つい最近も気付くと芝居モードになりかけていました。。
そんな私だからこそ自信を持って言えるのは、
自分の選択や進む方向に自信が持てないときや、何かに迷いが出てきたとき、
「ひとり芝居になっているかどうかのアンテナ」を通してみることが大切ということ。
より達観した視点で、本当の自分を捉えることができると思います。
迷いの正体を見破れるようになると
自分を信じることができるようになり、
自信は自分を信じることで生まれてきます。


絵のピーターパンのように、
自分を信じておもいっきり船を動かしていこうと思います♪


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