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保護猫活動を始めたきっかけ

昔から犬派だった我が家。



息子が不登校になったのがきっかけで、
猫との暮らしがはじまりました。



私の小学5年生の息子は、
学校にいくことがストレスになり、
いつしか体調を崩し、
そして出た診断が『適応障害』


そして、うつ病と睡眠障害も併発していました。



こんな状態になるまで学校に行かせたことを、
深く後悔しました。



そんな傷つき疲れ果てた息子の心を癒してくれた存在が、
猫を飼っている友だちを通じて知った
『保護猫』でした。



保護猫は譲渡が難しいことを知っていたので、

「きっと断られるんだろうな…」

と思いながら、保護猫カフェにいきました。



すでにたくさんの動物がいて、
生活も裕福とまではいかない。

持ち家だけど、家族も多い。


断られることを前提で行こう。




そんなふうに思っていました。



でも、初めて行った保護猫カフェで告げられたのは
思っていた回答と違うものでした。



「この子はとても性格がいい子なので、
大丈夫ですよ😊
かわいがってあげてくださいね。」



なんと、すぐに譲渡していただくことが決まったのです。



猫と一緒に暮らし始めてからは、
息子の適応障害は落ち着き、
学校に行けるまでに回復しました。


後で聞いた話では、
保護猫の譲渡条件を厳しくしていないのは、
新しいお家が決まる妨げになりたくないからだそうです。


猫の里親に望まれる方がいても、
条件が厳しいとペットショップで購入する選択をしてしまいますよね。



里親さんとの出会いの機会を大切にするために、
譲渡の条件は最低限にしているのだそうです。




このお話を聞いて、
保護猫のことを第一に考えている方なんだと思いました。

そして、一緒に活動がしたいと思いました。


私が保護猫活動を始めてから、
まだ3ヶ月しか経っていません。


でも、この3ヶ月でたくさんのことを考え、
行動を起こす下積みをしてきました。


わからないことだらけだけど、
保護猫たちを救いたい。
保護猫活動を一人でしている方を救いたいと思い、
活動しています。



猫を保護し、譲渡することが本当に猫の幸せになるのかは
正直わかりません。

だって、猫とお話することができないから。


でも、
寒さや暑さ、
飢えから救うことは、
猫の幸せにつながることだと思っています。


まだまだ保護猫について
わからないこともたくさんあるけど、
これから勉強しつつ
保護猫活動をしている方と繋がれたらと思います。



最後に。

私が保護猫活動を始めた経緯をKindleにて出版しました。
Kindle Unlimitedにて無料で読むことができますので、
手にとっていただけるとうれしいです🐾

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