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エドガー・ドガ / メトロポリタン美術館
#2 B'z 稲葉さんの心響く歌詞シリーズ - Pleasure’98～人生の快楽～
2日目は、ライブで大盛り上がりのPleasureからこちらの一文です。
勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だと騒いでる
※B'zファンなら「え、そこ？」ってなるかもしれませんがPleasureは一回の紹介で終わりません。また度々出てきますのでご安心ください。
初めてこの歌詞を聴いた時、人間の人生における不幸の源って実はここなんじゃないのかと思う気付きを与えてくれた感があります。
人は同じくらいの人に対して嫉妬心や敵対心を持ち、自分とかけ離れてくる負の思いにはならないという考え方があります。せっかく70億分の僅かで出会った身近の仲間達が目の前の仲間でありながらも、良い意味でのライバルであればいいですが、居ないところで陰口を言う、互いに悪く思う、私はこっち派、あなたはそっちの線引きをする等々、なんだか考えさせられるものがあります。身近な仲間たちとの奇跡的な確率での出会いに感謝の気持ちを持つことを忘れてならない気持ちにさせてくれる一文でした。
毎度松本さんの曲がまた素敵でぜひ聴いてみてください。
稲葉さんの歌詞に焦点を当てた本『シアン』が5月29日に販売されるようです。稲葉さんファンにとっては聖書になりそうな予感。ご参考までにアマゾンのアソシエイトリンク共有します。
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