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来るもの拒まず去るもの追わず、されど拭えぬ哀しみは

基本、来るもの拒まず去るもの追わず
これはずっと貫いてる。

去るなら去る理由があるわけだし
別れを選ぶほどすれ違ってしまったのなら
それは別れるしかないんだと思う

基本自分から別れを告げる事は無いけれど
必要ないと判断されたならそれまでだろう
追う事はしない

でもやっぱり別れは悲しいよ
何度経験してもこれだけは慣れない

あなたが死を選んだ日も
あたなが夢を選んだ日も
あなたが自由を求めた日も

必ず訪れる哀しみという魔の追随から
逃れる事も痛みを消す事も出来ない。


だから今ある大切な物が
どうか離れていきませんようにと
祈りながら走ってるんだけど

それと同時に、
新しい出会いに臆病になってるのかな
とも思う事がある。

どうせ無くなってしまうなら
大切な物を傍に置いておきたくない。
確かにその考えもあるけど、
それは逃げだよな

いつか失う事になったとしても
出会えた喜びが
別れの哀しみを越えるような

そんな素敵な出会い、探してみよう。



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