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ぽえむ

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記事一覧

引退式

引退式

負け続けなければ、
存在の認知すら不可能。

"敗北の歴史から生まれる究極の美食"

それこそが"勝利"である。
今の私にはまだ、敗北が足りない

(Twitterより抜粋)

やれることはやった
俺の力不足だった。

この経験は次に活かす。

短期集中と目標設定
目的達成における自信の行動原理や法則、見直すべき点もいくつもあった。

ポケットモンスターというゲームを数ヶ月間プレイして見えてきた。

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偽りと真実

『なぜ俺がダメな奴を演じているかというと』
などと言えれば中二心が震えるんだけど
(能ある鷹は爪を隠すみたいな)

本当に何も出来ないから困ったもんだ

ユージュアルサスペクツとか超好き
ネタバレなるなあ見てほしいなあ
「お前本当はやれたんかい!!!」
っていう最高のラスト

でも俺は本当にやれない

計画は立てれないし物は無くす
物覚えが悪く仕事も出来ない

唯一開花した才能はネガティブにならな

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誓いと儀式

神に賽銭を投げようが
死人に線香をあげようが
星に願いを込めようが

現実は何も変わらねえ

神は現れねえし
死人は口を聞かねえ
星は燃えて無くなる

対象自体に意味はなく
思うことに意味がある

全ての祈りや決断は
己の魂に捧ぐ
誓いの儀式

今日も線香の香りと一音の最中
今を生きる自分自身と
深き誓いを立てる

でもやっぱり向こうで会えたなら
それは素敵な終わり方なのかもね

なんて思うからま

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止まらねえ

くしゃみも、溢れる思いも。
何もかも、止まらねえ

人生の最終目標は
与えられる人間になる事

ただそれだけ

余韻など無く

余韻など無く

毎度の事だけど余韻無く過ごしている
次の日どころか帰宅と同時に10km走るわけで

足を止める理由なんてどこにも無い。

余韻とは良くも悪くも過去に抱く感情
未来だけを見る俺には必要ない

ところでだけど、余韻の対義語って何だ

孤独

4人でバッティングセンターきた
RUNも5人になったし

始めた時は全部1人だった

孤独な毎日からの解放は
新たな孤独の始まり

次のステージを目指す
俺しかいないステージ

"独走"、且つ自由

記憶遠く

あの頃好きだった映画のどこが好きかと聞かれても答えられない。

あの頃好きだった音楽のどこが好きかと聞かれても答えられない。

あの頃使っていた物の何が良かったかなんて答えられない。

残るのは『好きだった』
という記憶だけ

もう一度見て聞いて触れれば思い出すだろう。
そうだこれだ、これが愛した理由だと。

あの頃よく一緒にいた人のどこ良かったかと聞かれても答えられない。

残るのは『好きだった

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懐かしい匂いが

福岡から帰ってきて最初にした事は
誰もいない部屋で鐘を鳴らす事

タバコ以外の物に火を付けるのは、
こんな時くらいだ。

懐かしい匂いがした。
あなたが好きだった香り。

変わってしまった日常を嘆く暇はない
自分自身が変化し成長しよう。

部屋に充満した煙に優しさを感じた。

絶対的な悪でさえ

絶対的な悪でさえ

愛してるから許せない事があるんだろうなあ
強い言葉を使ってしまうほど
強く愛しているのかな

その人の立場にならないと分からない事ってあるよね

俺は自分のドラマの主人公であればそれでいいや

"絶対的な悪"でさえ否定する事はしない
分かるよ、あなたにはあなたの正義がある事も

今年こそ

今年こそ

今日はTAKUYA∞の誕生日

去年はLIVE行ったけど走れなかった
怪我とかじゃない、10km走り切る能力が無かった

今年の10月から少しづつ走るようになって
一週間で10km(街ラン)4分28秒/km
二週間で13km(山中湖)4分33秒/km
三週間で42.195km(フル)5分30秒/km

標高1977m(谷川岳)を往復して
終電で帰ってからフルマラソンしてやったよ
もう怖いもんなんか

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Re'versal miller

いつからだろう
人の目を見て話せなくなったのは

いつからだろう
人の目を気にして話すようになったのは

気にしなくてもいい事
気にし初めて

面白くない事で無理に笑って
面白い事は無理しても笑えなくなって

人の機嫌も取るし
嘘の笑顔振り撒いて
愛想笑いもしてる
確かに会話もしてたはずなのに

あの人ってどんな顔してた?

もう僕を映さない君の瞳
見るのが怖くなって
きっとそれから目を逸らしてた

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善悪

歩道で歩きタバコをしながら女性とすれ違う男性
車両の接近に気づくと車道側を歩き、ジェスチャーで女性に歩道側を歩くようにと。

スーツを着こなし清潔感のある男性
我先に歩道側へ、女性は車道側へ

マスクを付けずにコンビニの会計をする人
「お願いします」「ありがとうございます」
と、笑顔で

マスクをつけているが
店員さんに対して言葉遣いや行動が荒い人

露骨な悪と
隠れた善

完璧の存在しない世界で

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past for now for future

あの頃のあのバンドはカッコよかった
あの頃のアニメは面白かった
あの頃の俺たちは楽しかった

あの頃はあの頃は...

過去への執着が未来を阻み
いつしか今を楽しむ事を忘れた

あの頃"も"良かったと
そう言えるように

今生きるこの世界を
彩る何かを探していたい

どうしてもあの頃に戻りたいと言うのなら

子供の頃のように
見るもの全てが輝いて見えた
あの頃のような目で
物事を見ていたい

そう

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瓦礫に埋もれた花束が

産廃処理場 瓦礫と鉄屑の群衆に紛れなお
その存在の主張と証明か

心 内側 深く 眠る 忘却路の最終地点
眠り忘れかけていた闘争心のような
感情にもならない小さな違和感
増幅させ熱を帯び表に引き摺り出す
不思議な胸の昂り

聳えた壮大な向日葵は気高く
蒼く広がる無数のネモフィラは
見る物の心 豊かに

瓦礫と鉄屑の群衆
光 水 途絶え 過酷な状況
自ら咲く事選び
ボロボロの見た目 傷だらけの手足

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