発達障害・療育の基本的な事について(1)

今回は思い切ってインタビューなどしてみました。

お答え教えて下さったのは、

optiMam LLC.(オプティマムエルエルシー)の代表でいらっしゃる吉村先生です。

お電話をすると「どうやってうちを知ったのですか?!」と驚かれていらっしゃいましたが、あちこち検索しまくってfacebookから見つけたことをお伝えすると「ありがとうございます!やっててよかった!」と喜んでいらっしゃいました。

明るくてはきはきしていて好印象の吉村先生。

いえいえ、こちらこそよろしくお願いしますということで、インタビューを開始しました。

**********************************

Q. 御社は発達障害の子たちの指導をするのですよね?

A. はい、そうです。発達障害のお子様もそうですが、障害の診断がでていないくても、何かしらの理由で勉強が苦手だったり学校が嫌いなお子様がいるので、そういうお子様皆さま対象です。それに、お子様だけでなく保護者様のお困り事もお伺いして解決のお手伝いをしていきます。

Q. 通うのではなく家庭教師?

A. そうなんです。継続することが一番対大切です。ご家族の一員同様にお迎えいただいて、ご家庭内を見せていただくことで、問題点もよく見えたり、解決策も見つけやすいと思うのです。家の中にお招きいただくわけなので、信頼関係の構築が第一と考えています。

Q. 確かに!わかって欲しい家庭の事情ってたくさんあります。そのほかに御社の売りや特長ってありますか?

A. 家の中でお勉強にとどまらず、外に出ての指導もします。「百聞は一見に如かず」なので!例えば、一緒にお買い物に行ってもすぐにどこかへ行ってしまうとか、商品を開けてしまったり、お肉を指でつんつんしてしてさわってしまうとか、バスや電車の中で騒いでしまうとか、外でご迷惑をかけたり恥ずかしい思いをしないよう、現場で教えます。

Q. え?スーパーとかに一緒に行ったり、電車に乗ったりしてくれるんですか?

A. はい、もちろんです。幼稚園に迎えに行くのが苦痛なんていうお母様もいらっしゃったりしますよね。ママ付き合いがとか、帰り道時間がかかりすぎてストレスだとか。ママ付き合いは絶対的に必要な時だけすればいいし、時間がかかる帰り道を代行することでお母様の時間が少しでもとれることと、ただお迎えを代行するだけではなく、スムーズに帰れるように指導をしながら帰ってきます。

Q. 色々調べた中に、発達障害の子向けの家庭教師は見かけたのですが、そこまでやってくれるところはなかったかもしれないです!

A. そうですね。私が以前に携わっていた児童発達支援は就学前のお子様が保護者様の送迎で通うところでした。お子様が「今日は行きたくない!」と言って当日キャンセルしたり、ご家族の体調不良、またお母様のご妊娠等で通うのが難しいご家庭を多く見てきました。療育は継続することが大切です。継続して通うことが難しいご家庭にはこちらから訪問すれば解決しますし、お子様ご本人への指導だけが解決策ではないと考えました。ご家庭でのお子さまへの対応の仕方がお子さまの成長に一番影響があるのですから。

**********************************

なるほど~。お子様だけでなく、ご家族のサポートもするという感じですね。お子様の教育方針がご両親で意見が分かれているときに間に入ってお話をして下さったり、学校の許可が出れば、加配の先生としても学校内でついて下さるというサービスもあるそうです。

次回は(2)として、療育を受けるための手続きについて教えていただきます。

http://www.optimam.life


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?