百発一中をめざして
面白いアイデアとか話とか、上手いこと言えた!とうれしくなる瞬間が好きです。とかいいながら、逆にもっと上手い表現があったのにと振り返る時間も好き。
どちらになるかは書き始めてみないと分からない。
その日は書けた。完璧だと思っても次の日に読み返すと、公開を後悔する日もある。(そんな日は必死で書き直しています。そーっと。)
書く過程そのものも楽しいのですが、書きつつある文章が少し前に考えていたこと繋がる時があるのです。
頭の中の視野が広がるというか点と点がつながる瞬間。世界の線1本分理解できたのではないかと踊り出したくなる。
そんな瞬間のことを「頭の中に補助線が引けた」と表現したい。
人と話をする対話も文章を書くことも、すべて補助線です。
自分自身と他人の間に補助線があれば理解できる。
その過程を通じてしか、自分も他人も好きにはなれないのではないか。
まずは、100個投げて1個の当たり(点)を拾い集めよう。
話しているとつい長話をしてしまう聞き上手の友人(@hashii_2)と話していて思いついた事柄でした。そっとここだけで感謝。
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