セルフリメイク

 物書きになりたくてとりあえず一日千字は書くようになった。

 そしてその一環として創作大賞2024に作品を投稿してみた所感。投稿した作品を書いたのは去年のクリスマスで、投稿する際にもう一度読み直して、修正してから投稿した。
 書き上げた当時も何回も読み直したはずなのに、間違いはいくらでも目に付くし、内容にも納得はいかない。きっとこれからもずっと何回読み直そうと真に作品が完成することなんてないような気がした。推敲は終わりがない。
 映画とかで傑作と言われる作品のリメイクってする意味ある?最初が大抵最高だろうが、とか思っていたけれど、自分の作品のことに関して言えばリメイクしたくて仕方がない。
 仮に物書きになったとて、そこがゴールではなくて、推敲の終わらない完成しない作品をより良いものへリメイクし続ける自分でいたい。

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