岐阜市と大垣市の仲は親密なのか 前編
県内のナンバー1規模とナンバー2規模の隣接する都市。そこに友好関係はあるのでしょうか。
はじめに
note公開から2本目記事にして、さっそく内容分割での公開となります。
noteでは運営ブログみたく「阿保長い自己満足な記事は作らない」と自分と約束をしたので、1記事あたり1,500~2,000文字程度に納めたいと思います。
ちなみにブログでは1記事で20,000文字超えなど、読者に対して無意味とも思える苦行を強いていたのかもしれません。
しかしながら現在でも一切の後悔、反省などはございません。
そして分割記事とした前編の内容は「導入~調査について、類似案件紹介と関東地域に於ける事例紹介」構成となります。
※次項より本題となりますが、本記事内容(調査考察)は執筆者調査によるものであり、それ以外の意図は存在いたしませんことをご理解ください
岐阜市と大垣市の仲~気になる噂話
岐阜県との出会いは2014年の飛騨高山旅行(聖地巡礼)、そして2016年の大垣旅行(聖地巡礼)をきっかけとして以降、岐阜県南部(美濃地域)を主にしたスーパー岐阜県漬けの人生となっています。
岐阜県は超良いんですよ。
日本の本州真ん中にあるので便利だし、湧いて流れる水が上質だからコメ野菜酒魚なんでも美味しいと思うんです。
是非一度は訪れてみてください。
閑話休題
何時何処で見聞きした噂話なのかは失念をしましたが、2017年頃には岐阜県内では最大規模の自治体となる岐阜市と、第2規模の大垣市はあまり仲が良くないかも~情報はを知っていたと思います。
「関東多摩在住の岐阜県ファン」として、岐阜市と大垣市のどちらもラブ状態な執筆者(私)はこの「岐阜大垣不仲説」が7年近くもの間、ずっと気になり続けていました。
「岐阜市と大垣市の仲」についてのネット検索結果にも一部、あまり仲良くはない説の存在を確認の結果~この噂話について調べてみたくなりました(以下、本調査)。
しかしながらSNSで堂々と爽やかに聴き回るのは…流石にちょっと怖いので止めておきました。
最終的には本調査として、リアル相互関係の岐阜県民様の調査ご協力を受け、また役立たずな自己調査を加えての結果として、後編記事にて公開の予定です。
調査現段階においての感想(予告的)としては、噂話の奥深さ・無責任さ・個人温度差が大変に興味深く、噂情報の神髄を見せられている感覚を覚えました。
県下ナンバー1&2都市は仲が悪い?
前述の通り岐阜・大垣市は岐阜県内でそれぞれ1,2位規模により都市機能を持つ自治体です。
しかもこの岐阜市と大垣市の一部地域は、清流長良川をはさんでの隣接自治体…私的に噂話の1理由ではないかと考えもしましたが、本調査からは様々な要因が存在する可能性もある~を以下にご紹介します。
「第1都市 対 第2都市」の構図は国内に幾つも存在している様です。以下に2例をご紹介します。
1.埼玉県の浦和市(県庁所在地)と大宮市は、スゲー仲が悪かったと、埼玉県春日部市民の私も知る程度には埼玉県の常識でした。
この2市は平成時代に「さいたま区」として合併しちゃいました。
2.長野県の長野市(県庁所在地)と松本(県下最大商業都市)も張り合っている様ですが、松本市民によると「松本市には日銀松本支店があるから格上よ(松本市内TAXI運転手氏)」らしいです。
その他岡山県、群馬県などにも見られる現象のようです。
なぜだと思いますか?
これら自治体には大抵1つ以上の(今回調査対象含)共通点があります。
・明治4年に行われた「廃藩置県」による合併の歴史的事実
・県庁所在 (予定地・候補地を経た現所在地)の歴史的事実
なお本調査では江戸時代以前に遡る噂情報もありました。
関東地域は「居住地ヒエラルキー」も顕著
本項目は関東民として経験した~している私による、大部分ではないが1部でもないと推測される、居住地によるマウンティングが日常生活に馴染んでいる関東地域だな、をご紹介します。
例えば関東地区では東京都23区(電話番号03地域)を頂点として、神奈川県(横浜市)>東京都下=神奈川県>千葉県=埼玉県と、都県規模での様々な比較に始まり、同都県内での比較においては最寄りの鉄道会社ヒエラルキーも存在しています。
同じ埼玉県民同士ならば「JR〇〇線」対「西武〇〇線」対「東武〇〇線」みたいな沿線バトルです。
四半世紀以上前となる学生時代には「埼玉県民」さらに「春日部市民」な私、よく都民様にナメられ馬鹿にされましたとも。
ちなみに埼玉県と千葉県の間では、都会指数で張り合い気味です(笑)
最後に
後編記事予定につきまして。
現在は調査結果の整理中となります関係から、数日後の公開を予定しております。
それではどうぞよろしくお願い申し上げます。
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