【音楽】2019年ベストソング

どうも、ほどしです。
2020年になりましたが、遅れ馳せながら2019年のベストソングを書かせていただきたいと思います。

●1アーティストにつき1曲
●邦楽限定

前回に引き続き、この2点のルールでベストソング20曲をあげております。
ちなみに2018年のベストソングは下の記事よりご覧ください。

それでは、いつもどおりに私の超個人的主観満載ではありますが、お付き合いくださいませ。

20位|湯木慧:バースデー

ニコ動出身の弱冠21歳のシンガーソングライター。

キレイな歌声とメロディがとても胸にグッときます。
そしてサビで力強く歌いあげる「まっすぐ」がとても良いですね。

19位|Have a Nice Day!:Night Rainbow

僕の好きなエレクトロ全開な曲ですね。

2番のサビで一旦沈んでから盛り上がるところが個人的なツボポイント。
全部のサビで音色が違うところも良い。

この曲以外にも夜の街にとても合う曲が多いので、ハバナイはドライブなどに最適だと思いますね。

18位|崎山蒼志:柔らかな心地

弱冠17歳の天才少年、崎山くん。

ギター1本で曲名通りの柔らかな心地にさせてくれる気持ちの良い1曲。
サビの途中にコードを駆け上がっていくところが清涼感にあふれていて最高にグッとくるポイントですね。
夏の野外フェスの芝生に座りながら風を感じながら聞きたい1曲。

17位|なきごと:メトロポリタン

2人組の女性バンド、なきごと。
最初に視聴したときには、相対性理論のフォロワー感を受けつつ、ギターポップを全力でしている印象を受けました。
特にBメロの「パトロールポリスメンメトロポリタン3連泊」のフレーズがまさしくそれを感じさせる言葉選び、良いですね。

そしてボーカルがカワイイ。

16位|結城萌子:さよなら私の青春

作詞作曲:川谷絵音×編曲:菅野よう子というえげつないタッグによる1曲。
そしてどちらのエッセンスも十分に感じられるのが素晴らしいですね。
ちなみにこの曲のドラムを叩いているのが柏倉隆史という。

もう一曲の「散々花嫁」のほうは絵音っぽさが全開なので、そちらもおすすめです。

かなり豪華なサポート陣なので、力を入れて売り出そうとしている感はありますね。
かつて山口一郎×小出祐介でタッグを組んだ南波志帆っぽさがありますね、見た目も似てる。

15位|須田景凪:veil

ポスト米津玄師の呼び声高い須田景凪。
ギターのリフが僕の好みどストライクで良いですね。

14位|End of the World:LOST

セカオワが僕の大好きな「Clean Bandit」とコラボした1曲。
Clean Banditのオシャレさがとても引き出されたとても素晴らしい1曲だと思いますね。
セカオワのジャンルレスな感じがどんどん洗練され、唯一無二な存在になってきていると思います。

13位|レルエ:時鳴りの街

前年のベストソングでも選んだレルエ。
サビでブレイクするところが僕のグッと来るポイントですね。

ジワジワと売れそうな火種は出ているように感じるので、2020年は要チェックですよ。

12位|Friday Night Plans:HONDA

イントロの音の重ね方の流れが最高すぎませんかね。
オシャレな一曲かと思いきや、後半から曲調がどんどん変わってき、そのままサビに戻ることなく終わるという。
なんかの実験音楽のような挑戦的な曲展開、たまらないですね。

11位|Base Ball Bear:いまは僕の目を見て

2019年はベボベがとても活動を精力的にしていた年でした。
その中で選んだのがこの曲。
3人体制になってから色々と挑戦し、たどり着いた今の3人の3人だけの音をしっかりと聞かせるこの曲。
音の引き算によってそれぞれの音色を引き立たせているように感じますね。

未だに進化をし続けるベボベは本当に凄いと思うし、メジャーデビュー以来ずっとファンでいるなバンドなので、これからも応援し続けたいバンドです。

あと個人的なフェチポイントをあげると、MVでサビ終わりに曲名が出るのが最高にオシャレすぎる。

10位|サカナクション:忘れられないの

80年代のムーディーな歌謡曲っぽさが全開なこの曲。
新宝島~多分、風~陽炎に続いての一連の流れでのこの曲ですが、これまでと違って音の数が少ないんですよね。
今の音楽のトレンドは音の引き算でなので、そのトレンドに対する山口一郎の回答となる一曲なのかなと思っています。

ローテンポに加え、音と音の間のとり方といい、サカナクションの演奏力の高さを存分に感じられます。

僕のフェチポイントをあげると、MVの1:52あたりのバリヤードダンスがグッとくるポイントですね。

9位|マカロニえんぴつ:ブルーベリー・ナイツ

2019年一気に頭角を表してきたマカロニえんぴつ。
2019年に出た曲どれも素晴らしい。

友達から言われた、「クリープハイプが好きなら絶対にハマる」というのを声を受けて聞き、見事に掴まれてしまったのが僕ですね。

そして、この曲はその「クリープハイプ好きがハマる」という部分がドンピシャに当てはまっていると感じます。歌詞もメロディも。

今年出た曲だと、Supernovaもオススメです。

8位|RADWIMPS:グランドエスケープ feat.三浦透子

天気の子の曲ですね。
イントロから流れ続ける鍵盤の高音部が変態すぎる。
そして、サビでコーラスと共に歌われる突き抜けの爽快感壮大感。
この部分をぜひ良い音響で聞いてほしい、絶対にトリップできるから。

7位|BEYOOOOONDS:眼鏡の男の子

ハロプロの新星BEYOOOOONDS。
小っ恥ずかしくなるぐらいな寸劇と、プログレのように次々と変化する曲展開に初めて聞いて一気に意識持っていかれましたね。この曲の編曲は大久保薫氏、アニソン・キャラソン・ハロプロ系を多く手掛けている方なんですが、そのエッセンスを全部載せした感じ。
オタクが好きな音作りを地で行く1曲だと思います。
バックで流れ続ける打ち込みがクセになる。

僕の推しは夢羽ちゃんです。

6位|日向坂46:キュン

カワイイ。
サビに入る前の囁きの「カワイイ」がたまらないですね。
「キュンキュンキュンキュンどうして」ってフレーズが耳に残るんですけど、最初これがサビだと思ってたら全然違うという。
それによって曲展開も面白いですよね、イントロのこのフレーズでグッと掴んで、またサビ後にこのフレーズが来ることで2段構えの盛り上がりポイントが作られているなと。
王道なアイドルポップとしてライブ映えするアガる最高な1曲だと思います。

僕の推しはべみほちゃんですね。でもみんなカワイイ!

5位|パソコン音楽クラブ:reiji no machi

とにかく漂うオシャレ感。
友達から教えてもらって即ハマった1曲です。
tofubeats好きな僕にとってはどストライクです。

MVもセンスの塊すぎじゃないですかね。
タイトルどおりの午前0時に夜歩きしながら聞きたい。

ちなみにパソコン音楽クラブは今のアニメポケモンのED曲を担当している。
2020年要チェックですぜ。

4位|RhymeTube:ALL 4 U (feat. Ace Hashimoto)

トラックメイカーのRhymeTube。
キラキラおしゃれな曲を量産していて、今人気のある「ヒプノシスマイク」にもいくつか曲を提供していたりします。
僕が知ったのはDOTAMAの「音楽ワルキューレ3」でトラックを提供していたところからなのですが、それ以降ハマっております。他の曲もとても良い。
EPをリリースしたりと自らの活動も活発に動いているようなので、こちらも2020年要チェックですぜ。

3位|BUMP OF CHICKEN:オーロラ

Ray→butterfly→Auroraと続いてきた流れの完結編かなと勝手に僕は思っています。
ボカロや打ち込みサウンドなど、様々なアプローチをしてきたこの2010年代のBUMPの集大成としての1曲じゃないかなと。

そして僕の中で歴代のBUMPの曲で一番好きな曲ですね。

2位|ヒトリエ:SLEEPWALK

オリエンタルな鍵盤の音色がとても心地よく不穏な浮遊感を漂わせている1曲。フロントマンのwowakaの才能が爆発している最高の1曲であり、この曲が彼の遺作となってしまった。
彼のこの曲の先にあった世界を聞いてみたかったな。

ヒトリエは名曲が多いのだ、だから他の曲も紹介しておきたい。

1位|King Gnu:白日

2019年はKing Gnuの年だったといっても差し支えないと思います。
それぐらいに白日はパワーのある曲だった。

鍵盤のキレイなメロディと井口のハイトーンボイスのAメロから既にグッときますよね。
そして、スローテンポな曲ということもありますが、この曲も音数の少なさが特徴だと思うんですよね。
その音数の少なさを引き立たせているこのグルーヴ感。

そしてMVがモノクロでシンプルなのがまた曲に合っていて、曲の持つエネルギーを更に相乗していますよね。

20.湯木慧 / バースデー
19.Have a Nice Day! / Night Rainbow
18.崎山蒼志 / 柔らかな心地
17.なきごと / メトロポリタン
16.結城萌子 / さよなら私の青春
15.須田景凪 / veil
14.End of the World / LOST
13.レルエ / 時鳴りの街
12.Friday Night Plans / HONDA
11.Base Ball Bear / 今は僕の目を見て
10.サカナクション / 忘れられないの
9. マカロニえんぴつ / ブルーベリー・ナイツ
8.RADWIMPS / グランドエスケープ
7.BEYOOOOONDS / 眼鏡の男の子
6.日向坂46 / キュン
5.パソコン音楽クラブ / reiji no machi
4.RhymeTube / All 4 U
3.BUMP OF CHICKEN / オーロラ
2.ヒトリエ / SLEEPWALK
1.King Gnu / 白日

そんなわけで、私が選ぶ2019年のベストソング20曲でした。
こうして並べてみると僕の趣味趣向が出すぎている感じはしますが笑
実際には、もっと紹介したい曲はたくさんあって、30位くらいからやっても良かったぐらいに様々なジャンルにおいて豊作な1年だったと思います。

また別口で「2010年代のベストソング」も記事にまとめたいと思いますので、
またそちらで音楽の話ができればと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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