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インターネット通販でものを売っているすべての事業者様に向けた「基礎であり奥義」の発想方法

ECで大事なことは何か
・NBで戦っても人件費諸々、消耗する割に利益残らない
・ただし客寄せ、送料交渉、NB→PBへのリピート等、戦略次第では重要
・PBで戦う為には、市場規模の把握と勝てる局地を明確にする必要がある
・PBで一定の売り上げを作ることができれば、次の商品開発に投資できる

上記考え方は正しいが、
点で考えると未来に繋がらない

大義名分を明確にする
例)
・地方のスナックで働く20代女性が身に着ける商品群
・20代で単車に命を懸けている人のための商品群
・寝室にあると嬉しい無地系小物の商品群

大義名分を明確にしたらば、
大義名分に沿ったペルソナに合致する顧客が
最も欲しがるA商品を売る戦略を立てる。
A商品を売りまくる(原価、赤字も検討)
※A商品を売る難易度が高ければ高いほど、他社が参入しづらい独自経済圏の構築になる

その顧客リスト=企業価値
その顧客が喜ぶPBを順に推し進める
ファンがいる→買ってもらえる&リピートしてもらえる→検索順位落ちづらい→売れ続ける→


結論
出口はPBを作って売れるようにすることではない。
お店の大義名分に沿った顧客リストを集め、特定ジャンルの経済圏を作ることである

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