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足の専門医推薦! 足に良い「靴の選び方」

こんにちは! エイジレスインソール「HOCOH」です。このnoteでは、「HOCOH」を開発している足病医・理学療法士の足に関する知識や、HOCOHをより心地よくお使いいただくための情報をお届けします。

今回のテーマは「足に良い靴」「足に悪い靴」。

足に良い靴は、履くと姿勢や体幹を安定させ、疲れにくい身体づくりをサポートします。そんな靴の見分け方はとっても簡単!

ズバリ「ひも靴のスニーカー」です!

なかでも以下の「4条件」に当てはまる靴は、歩くのがもっと楽しくなるようなフィット感を味わえますよ。身体に良い靴はHOCOHインソールとの相性もばっちり。「なかなか自分に合う靴が見つからない…」とお悩みの方も、これを機会に自分にぴったりの靴が見つかりますように!

靴選びの条件①:指の付け根だけが曲がる(シャンク入りの靴)

靴のつま先をぐいっと押し上げると、足指が曲がる位置と同じ位置「だけ」が曲がる靴を選びましょう。そんな靴には土踏まずを支える素材(シャンク)が入っているため、歩行の安定感が生まれます。

反対に、土踏まず周辺でも曲がるようなやわらかい靴の場合、足をサポートしきれず疲れやすくなったり、足のトラブルにつながることもあるため、要注意です。

靴選びの条件②:靴底のねじれが少ない

両手で靴底を持ってねじったとき、ねじれが少ない靴を選びましょう。そんな靴は、歩くときに地面からの衝撃から足を守り、バランス感を向上させます。

反対に、靴底がねじれるほどやわらかい靴は、靴の中で足が必要以上に動き、バランスを崩したり足の骨格トラブルを引き起こす可能性を高めます。

靴選びの条件③:かかと部分が硬い(ヒールカウンター入りの靴)

靴のかかとを掴むと、テニスボールくらい硬い靴を選びましょう。かかとに硬さのある靴は、足を安定させ不要な動きを減らし、歩行時の足をサポートします。

反対に、かかと部分がやわらかいと、かかとの骨が倒れ、土踏まずが下がるため、バランスを崩したり足を前に押し出す推進力を低下させ、転びやすくなったり姿勢が悪くなる可能性があります。

靴選びの条件④:自分の足長・幅に合っている

自分の足長(そくちょう・足の長さ)と幅が合っている靴を選びましょう。靴屋さんなど店頭で足の長さを測ってもらい、自分の足の正確なサイズを把握しておくことが大切です。

近所にある靴屋さんやデパートの中にあるお店で1度測ってもらうことをおすすめします。

本来のサイズよりも大きい靴をゆるく履くと、せっかく条件①〜③に該当していても、靴の機能が正しく発揮されません。

HOCOHインソールを履くときも、大きい靴を買う必要はない(*)ので、自分の足長・幅に合っている靴を選びましょう。

(*)HOCOHインソールは、もともと靴に入っているインソールを外して使用いただくため、靴のサイズはジャストサイズで大丈夫です!

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靴屋に行ったら、この記事をそのまま店員さんに見せて相談してみてくださいね。身体に良い、あなたにぴったりの靴が見つかりますように。






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