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55歳で起業しました③ 八ヶ岳の麓から

自然と共生

八ヶ岳のふもとに住んでます。

今朝は清々しい朝です。
木々の緑の向こうに見える空は、本当に混じりっ気のない空色。
これぞ八ヶ岳ブルー。

この一帯は広葉樹が多く、今の時期は日に日に緑の色が変化して目を楽しませてくれます。
小鳥たちもそのことをよく知って、集まってきます。夜明け前からウォーミングupして、見事な第一声を聞かせてくれます。今は、鶯・カッコウが美声がきこえます。
早起きは三文の徳。

物事の「きほんのき」の大切さを知る

コロナ自粛期間中は御多分に洩れず、うちも売り上げ激減しました。

オリジナル「森のオカリナ樹音」は、販売を始めて10年目の新商品。
売り上げを上げるため、とにかく動いて、音を聴いていただいて、演奏を聞いていただいてと魅力を伝えること重視の営業戦略でした。
その戦略も見直さなくてなりません。

生き延びていくために何をやっていこうと考えたコロナ期間。

売り上げの少ないこの期間こそ、お金の流れがわかる自分になりたい、読める自分になろうと思いました。

そのために民商という会に入り、複式の振り替え伝票の書き方を教えてもらいました。それは会計の「きほんのき」と教わりました。
それを理解しようとする時、あーこうしてお金は動くのかとシナプスが繋がっていく感じありました。
そうすると自信の芽🌱がちょっとづつ芽吹き、意欲がわいてきました。
あーこれは起業する前に勉強しておけばよかった。と悔しく思ったほど。


まずは会計を自分でやる事にしました。これは随分経費を抑えることになります。

その次に出会ったのが、「心のライティング」
会社の代表としての私という「木の幹」を太らせたいうという思いの「きほんのき」
ジャーナリスト 大塚敦子さんの講座を会社の仲間達と一緒に受けています。

自分に少しづつ自信がもてるようになると、人からの指摘も素直に受け入れられるようになってきたように思います。ふらっとな立場で、スタッフ会議ができるようになったと思います。こういう関係は、関係者皆の「やる気」に繋がっていきます。

私は目の前の事象、その次の段階を見据えて動くということを意識したいと思っています。
その時「きほんのき」を知ろうという姿勢が、キーワードになるのではないかと思います。
コロナ禍で学んだ「会社存続」法です。







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