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2021年 ほぼ‘sカフェとサウナと。

すっかり放ったらかしのnoteなのだが、ちょうど去年の今頃も記録として使った。

改めて読んでみるとコンセプトは「コーヒーの飲み比べが出来るカフェ」と書いてある。

ここから1年を通して営業した結果、どうなっていったのかを記録として書いていこうと思う。


【飲みやすくて美味しい】コーヒー屋さんを目指す

1月から5月までは毎週日曜日のみの営業でやっていたので一般的な飲食店と比べると試して改善の回数が少なく、お客さんが何を求めているのかの情報が少ない中でやっていて、

そんな中でもまず1番に感じたのは

美味しい酸味、珍しい風味の豆や希少価値のある豆よりも苦み主体の豆を欲してる、ということ。

初期の頃は自分の好奇心も相まってナチュラル精製やハニー精製の豆を焙煎して提供してましたが、

ベリー系の酸味が〜、とかパッションフルーツ系の風味が〜、なんてお客さんに説明してました。

しかしお客さんにしてみれば【コーヒーらしく美味しいかどうか】が何より大事な訳で、自分とお客さんとのズレがあったように思います。

そこで導入したのがコーヒーの分布図。

それまでは名刺サイズのカードにそれぞれの豆の風味などを書いていたのですが、

こうして比較した図のほうがコーヒーを普段飲まない人でも分かりやすい。

そしてイメージしづらい表現は極力なくして、

苦い、苦くない、酸味がある、飲みやすい、というようにイメージしやすい表記に。

そして店頭には、

「飲みやすさ」を推した看板を設置。

飲みやすさ以外のあれこれはお客さんが感じたことをSNSに書いてもらえたらな〜、とは思いますが、

SNSへの投稿が少ないあたりをみるとまだまだなのだな〜、と思ってます。

あと今年1番大きく変えたのは「お客さんの目の前でドリップする」スタイルに変えたこと。

コーヒースタンドのような狭い店舗であればよく見る光景かもしれないけれど、

カフェをやらせて頂いているみたかのばは場所としては結構広いので、ドリップをする際はお客さまの目の前にテーブルを設置してドリップをしています。

オーダーが重なったりすると出来ない時もありますが。

これは来年も継続していきたいと思います!

【サウナにハマった2021年】

カフェを運営していく中で本当に本当にお世話になったのがサウナ。

3度の緊急事態宣言で発令された月は売り上げがガクンと落ちて「こんな時だし仕方ないか」と思う一方でそんな中でも売れてる店がある、という現実を受け止めてみたものの店に行きたくなくなるぐらいまでへこんだりもして。

ある時「サウナは水風呂の後の外気浴を楽しむための前フリだ!」みたいなのを何かで見て。

それまで「たまに銭湯でも行こうか」ぐらいに行ってた高井戸の美しの湯のサウナでそれを試してみたら、悩んでたモヤモヤとかが雑念が吹き飛んで、

「あれ試してみよう」

「あそこをこうしたらどうかな?」

というふうに前向きになれたのが自分の中ですごい大発見だったなあ。

そこから多い時は週3回はサウナに行くようになって気が付いたら、

「こうしたら汗が出やすいな」

「水風呂は何だかんだで18℃ぐらいが気持ち良い」

という自分のルールが出来上がってきていわゆるサウナーになってました笑

最近では「サウナ×コーヒー」な仕事をいつか出来たら、と思ってサウナの勉強をしています。

来年単発でもいいので実現させたいですね〜。。

【来年のほぼ’sカフェ】
来年もホームであるみたかのばでカフェをやりつつ、コロナ禍で出来なかった外での活動を少しずつ再開していきたいです!

イベント出店、出張ドリップとかコーヒーを教える仕事なんかも出来たらな〜、と。

後はネット販売とかSNSも頑張らなきゃ。

とりあえずほぼ’sカフェのInstagramのフォロワーを1000人まで増やします!とにかく認知してもらう!!

Instagramのアカウントはコチラ!

こんな感じで来年もコツコツ積み上げていきます!

来年もほぼ’sカフェをよろしくお願い致します!!

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