新しい風。

乃木坂4610ヶ月ぶりのCDリリースとなる26枚目。
選抜発表の空気感はいつまでたったも慣れません。
毎度の事ながらあっさり目の発表でしたが、白石卒業後初のCDシングルということもあり、期待度が高めだったのかと思います。

布陣は完璧でしょう。
選抜の安定感はそのまま、正しく風が吹き込んできた形になりました。
賛否はあるのは毎回のことでしょうが、センターは時の移り変わりと共に変化するべきもの。
初センターという重圧もあると思いますが、天性のアイドル山下美月です。
心配事は一切ないと思います。

梅ちゃんがフロントに帰ってきてくれました。
一重に梅ちゃんの努力と信頼感が買われた結果でしょう。

フロントから後ろに下がってしまった時、悔しさを滲ませたモバメは今でも覚えています。
選抜に初めて選ばれた時も、初めてフロントに入った時も思いの籠ったモバメが届いたものです。
今でも時々見返して、目をうるうるさせています。

頑張れというのは他人任せ過ぎて、あまり口にしたくないのです。
1番頑張ってくれているのは彼女自身ですからね。
今の梅ちゃんならなんでも出来る。
いつでも私は信じています。

3期生、4期生共にこれからは彼女達の時代です。
先輩達を周到しつつ、彼女達なりの色をつけていくのがこれからの大事なお仕事です。

こういうご時世ですが、山下らしい1曲を頂ければ非常に嬉しいです。
シリアスな曲もいいですが、アイドルらしいポップでキャッチーな明るい1曲を淡く期待しています。

この選抜にほっとした人も多いでしょう。
乃木坂の未来は安泰だと。

一個人の戯言でした。

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