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HGUCガンダムマーク2リバイブ版 完成

ようやく入手できたリバイブ版のガンダムマーク2のキット、評判通り良い出来。
サクッと塗装して仕上げようと思ったのですが、Twitterで知り合って良くしてもらってるMJさんのウイスキーボトルと一緒に撮影したザクの写真がカッコよかったので私もそのコンセプトで配色を考えてみることにしました。

MJさんのザクは、お酒を扱ってる勤め先のディスプレイ用に制作したとのこと。
他にもウイスキーモチーフのガンプラがあればディスプレイしたいとのことだったので、日頃お世話になってるお礼と先のザクのツイートバズり記念に制作してプレゼントすることにしました。

モチーフにするウイスキーは私がネットで画像検索して気にいった「THE GLENLIVET」。
MJさんに確認し実際の写真資料などいただき、配色案のチェックもしてもらって③の感じに仕上げることに。

なお、本体に施した改修は、足首の可動範囲の調整、腕が長く感じたので肩アーマー内のポリキャップを2mm上に移動、腰フロントアーマーを少し大型化、腹部のボールジョイントのポリキャップ接続への変更くらい。
他に足首のシリンダーやハンドの形状が気になりましたが、ディスプレイ時のポージングや装備の持ち替えなどを考慮してそのままにしました。

私自身、これまで他人へのプレゼント前提の制作どころか、実物を他人に見せることすらほとんど無かったので、いつもなら妥協するところもしっかりとやれたとは思えます。

本当は、作品が手元を離れることから、この投稿もしないつもりだったのですが残しておきたいキットの感想や反省があったのでそのためにこれを書いています。

まずキットについてですが、プロポーションや構造は素晴らしいのですが、ゲートの位置が微妙に変なところにあるパーツが多く処理がしずらかったです。また可動範囲を優先して見た目がイマイチになってる足首関節や、保持力のイマイチな腹部の関節構造などは残念でした。非常に惜しいところです。またデザイン上の問題でもありますが塗り分けが再現しきれていない点について塗りやすいようにパーツ分割しきれていない点も微マイナスかな。
総合評価A、『傑作』とはいきませんでしたが『優秀キット』です。

なお私自身の反省としては塗り分けが多くマスキングが多かったことで、失敗が多発。自分のマスキング技術の未熟さを痛感。今後の課題として肝に銘じました。

あとシールドにインクジェットプリンタで作れるステッカーを使ってブランドロゴを貼りました。が、これは失敗だったかな。

完成画像

MJさんがボトルと一緒に撮影してくれるというのでそれを楽しみにしていますが、送る前に自身で撮ったテストショットを載せておきます。

MJさんのお店に売り物のお酒とともにディスプレイしてもらえるそうです。娘を嫁に出した親の気分なのですが機会があったら自分でも見に行きたいです。

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やきそば
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