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【2022年上半期】世界が変わったツール3選

プラモの製作用ツールも用途に対して多くのメーカーから様々な種類のものが出ていてどれを選べばいいのか迷うことがしばしばあります。
他の人が良いといっても自分には合わなかったり、その逆もしかりで結局自分で試すのが一番なのですが、今年購入して使い始めてそれまで使っていた道具より早く綺麗に工作ができるようになった、もしくはそれを手助けするツール3つを紹介します。
それまでに同じ用途で使っていた道具と共に紹介しますので参考になれば幸いです。
なお、プラモを切ったり貼ったり改修するような方向けのツールです。悪しからず。

職人かたぎのハイパーカットソー

昔から切断道具の超定番で昨年からずっと欲しかったのですがようやく入手。間違いありませんでした。
刃厚0.1㎜のノコはこれと同じ3000~5000円位
でいくつかあるのでこれがベスト!とは申しませんが、これまで私が使っていたオルファのホビーノコ(約600円)と比べたらさすがに天と地ほどの差がありました。
使う前は刃の薄さからすぐ曲がったりしたら嫌だなと不安でしたが、本体は軽く、切れ味も抜群なので力を入れないで済むので問題無しです。
その他、注意点としては刃の背にガードがあるのでそれ以上に深く切り込めない点となります。

ファンテックの超硬スクレーパー

最初に断っておくとこのツールは扱いが難しいかも?です。切れ味が良すぎてパーツに刺さってしまうといった話を耳にしますし、実際使ってみるとそういうことが起きそうな感触もあります。
でも画像に書いた通り、デザインナイフやキサゲでは処理できない狭い部分に対応する分優位性は十分あります。他の似たような道具よりも購入しやすい価格とメーカーなこともありおすすめします。

スジボリ堂のパーフェクトバイス1号

これは直接作業が早くなったり精度がよくなったりする道具ではありませんが、使いどころが多く、あって良かったと思える道具です。他に選択肢もあまり無く、ほぼ壊れることもなく一生使えるような道具ですので一択でおすすめできます。

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