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わたしが紅茶教室を始めた理由⑤

自分がぐらついた時は、ひとまず紅茶を淹れてみる。

自分のメンタルと伴走してきてくれた紅茶の世界。

私が紅茶教室で心がけているのは、高級な一杯の贅沢よりもみなさんの日常に気負いなく寄り添えて、且つ飽きの来ない美味しさ。それでいて茶葉の生命力をしっかり感じ取れるお茶の魅力。そのようなことを伝えるのにセイロンティーはぴったりだなと思いました。

そして、個人的には、ただお茶が美味しいだけでなくその裏とか先とかを探るのがとにかく面白いんですよね。そして、そこから広がるコミュニケーションも好きです。

紅茶の美味しさを追求することが目的なら、カフェでお茶を提供したりお茶を販売することだけでも叶うと思います。 

紅茶教室を始めた目的のひとつとして、まずは「セイロンティーの概念が変わると紅茶をもっと楽しめるよ!」とセイロンティーの素晴らしさを伝えたい、広げたいという思いがあります。

私が、シングルオリジンのセイロンティーの魅力を知った時に感動したのと同じように、まだまだこれからこの感動が味わえる人が沢山いる気がする!

と。

なぜ、セイロンティーなのか?

それは、素晴らしい紅茶屋さんに出会ってしまったからなのでした。


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