何度でも夫に恋したい
一度は好きになった人だから
結婚に興味ゼロの私が「こんな人なら結婚したいな」と思った人だから
きっと何かの縁があるんだよ
そんな風に思っててもどうしても夫を敬遠してしまう。
夫婦関係を再構築しようと思ってもなかなかできなかった。
我が子を怒鳴ったり、我が子をいじめたりする姿がどうしてもダメだった。
たくさん本を読んで、勉強して頭でっかちになった私。
夫が抱えている問題もよくよくわかった。でも自分の心は複雑。
私は私の子どもが一番に大切なんだよ。
シワシワになってく私を愛してくれるのはあなたしかいないんだよ
結婚したらお互いにお互いを愛して慈しみあって生きていくはずだった
私たちはチームで敵ではない、ライバルではなくてチームなはずだった
二人の可愛い子どもたちを守り育てていくチーム
協力したり、未熟ゆえにやりすぎたら止めたりそういうことができる関係でいたい。
「これから先、シワシワになっていく私を愛してくれるのはあなたしかいないんだよ」と言ったら「そうだよねぇ」だって。イラっ。
そんなに臭くて、太ってて、色々ダメなところがあるあなたを愛するのも私しかいないんだよ。結婚てそういうことでしょう。って言ったら「そうだよねぇ」だって
イラっ
noteを始めてから2年、この2年で夫はものすごく変わった。
特にこの一年の変化はすごい。
noteを始めて1年目、私は離婚する準備をしていた。
一人で働きながら子どもを育てていく準備。
変わりたいと思ったから変われたんだよ
親権は二人で持とうと思っていたから、彼の住むこの家の近くで私と子どもがどうやって暮らしていけるかを模索していた。
それに関連する資料も遠慮なく、隠すこともなく置いておいた。
本気で俺が変わらないともうダメなんだと思ったと。
私を傷つけていく日々はもう嫌だとそう思ってくれたらしい。
そして自分の属性(加害者)なことに気づけたのはこのサイトだそうです。
「もう、大切なひとを傷つけたくない」このフレーズが彼の胸に刺さり、このサイトを読んで変わろうと思えたらしい。
そんな言葉を聞く日が来るなんて思ってなくて、びっくりした。
今は夫が子ども関係のことを一手に引き受け、夜の家事はほぼ夫がする。
まずは疲れ切っている私を癒すことに専念しようと思ったらしい。
そして最近は朝のこどものお弁当も夫が用意する
冷食を入れるだけだけど。
その冷食も好きなものと好きじゃなくて食べないものがあること
買い物の苦労も知り、またステップアップかな。
コロナに一家で感染して家族でいることの意義を実感したのも
私に全ての負担がいくことが可視化できたのも良かったのかもしれない
そしてこのサイトのおかげ大きいと思う。
https://www.gadha.jp
私が何年か前に怒ってリンクを送ったそうだけど、全く覚えてない。「変わろうって本気で思ってたらこういう方向性に行けるはず」ってLINEで送ったらしい。
ガドハの主催者に感謝しないと。ありがとうございます。
夫に何度でも恋したいと思うけど、今はまだマッサージしてもらうくらい。
それ以上の触れ合いは、んーちょっとねという段階。
「また惚れさせてよ」「何度でも恋したいよ」とは言っておいた。
子どもが生まれる前のあなたのこと大好きだったよと。
最近、子どもが恋してて「わぁ〜いいなぁ私も恋したいな〜」と言ったら
「お父さんにしたでしょ」っていうから「そうだねぇ、でも一回冷めちゃったからなぁもう一回恋したいなぁ〜」って言ったら
きもって言われた。思春期こわい。