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前向きをなめてはいけない

目的は嬉しい気持ちで楽しく生きること
基本そういう考えでいいと思っている

ただ不測の出来事や
うっかりや思い込んだり勘違いをして
どう災いを避けていこうと気をつけても
平穏無事でいいことばかりではない

逆に幸運にも偶然にとか、ご縁があってとか
ラッキーなんかと言うように
思いがけない、いいことだってある

それらは当然のこととして
幾度も経験し既に知っている


そして大抵、悪いことっていうのは
絶対的なものはなく、相対的で全く主観的
全く同じ状況でも
タイミングや身近な人、環境
経験などによって
全く変わってしまう

基本命が脅かされるようなことでなければ
絶対的にいいことも悪いこともないのではとも思う

もし避けようの無い
悪いことだったとしても

・次は気をつけよう
・気づけてよかった
・この程度でよかった

なんて、いいことに繋げる
ひっくり返し方もあるし

・くそー

ってのも次に活きる力として
使うことができれば悪くない

逆に
・何で自分だけ
・あいつが悪い
・最悪

なんて、ひととき頭を過ぎったとしても
いつまでも自分をそんな思いで覆っていたら
嬉しい気持ちで楽しく生きるという
目的から一直線で遠ざかる

どちらも事実として捉えることができるが
嬉しい気持で楽しくいたいのなら
どちらの事実の方がいいかは
言うまでもない


そして、
気持ちがいい人は近くにいて欲しいが
気持ちが悪い人とは距離を取りたいもの

何事も前向きで
へこたれず、明るい人を見ていると
こちらも元気をもらえるし
応援したくもなる

ダメだダメだと
何事も人のせいだったり
鬱々と不満が多い人がいたら
ちょっと接し方に戸惑うし
聞いてる方も気分が曇る

それは
他者が自分に与える影響でもあり
自分が他者に与える影響でもある


更にこの思考は引き寄せ合い
相乗効果を生む

前向きな者同士ならば軽やかで
元気を分かちお互い気持ちがいい
仮に下に向かいそうな時でも
励ましあったり、理想の話をしたり
引き上げ合い戻ってこれる

下向きな者同士ならば、
お互い否定的な自分を肯定してくれる
仲間を維持しようと
あの手この手で足を引っ張り合い
抜け駆けを許さず

習慣化すれば標準化し
いつまでも不安や不満に満ちた沼から
抜け出せない


起きたことは変わらない
ただ、それに対する自ら導く思考が
そこから更に、良くも悪くも未来に
大きく影響を及ぼす


普段からいいことが起きた時は
小さいことでもできるだけ
逃さずしっかり喜び

後ろ向きな気持ちが
ムクムクと湧いてきた時は
いい方向に向かうきっかけにして
ひっくり返せばいい

いい舵取りができているかどうかは
ありがたいな、ありがとうと
気持ちよく思えるかが
ひとつの判断基準と思っている

目的は嬉しい気持ちで楽しく生きること

前向きをなめてはいけない


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