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ADADADADADADADADADADADADADATARA

結論。福島、楽しかった。

↑9月30日まで配信が観られます。1000円!ヤシー。

ということで改めて9月23日(土・祝)
福島OUTLINEへMONQとのスプリットツアーに行ってまいりました。
今回はVERONICA VERONICOにも参加していただいたので
本当に心強かったです。
そんでもってこの日、というか前日のmeDag.の練習から
福島へ向かうまで。福島に到着してMONQと合流して
OUTLINEでVERONICA VERONICOメムバーと会って、
OUTLINEの阿部さんとHassyに「ただいま」つって、
ライブして、打ち上げに行って、翌日福島を散策して、
東京に戻ってきて、帰路につくまで。

何か幸せだったなあ。楽しかった。
共演の皆さま、スタッフの皆さま、
ご来場、そしてツアーグッズなどお買い上げの皆々さま、
とてもありがとうございます。まだまだ愛せる。


初日。福島へ。

福島へ向かう前日、まあまあの雨の中
まあまあの雨だなつって濡れそぼりながらモーターサイクルで
meDag.の練習に行ってきまんた。
23日は晴れるらしい。

明けて23日。
あんま晴れてねーじゃん。むしろ雨降りそう系ですか?
という曇天のなか、福島へ向かう。新幹線で。
東京駅ハンパねぇな!つってね!
人だらけですよ!人・人・人。
でもって新幹線に乗ったらなんと!走り出すのですよ、新幹線が。
ひょー!つって窓から見える景色が
曇天模様からだんだんとうっすらとした曇りへと変わっていき
1時間半で福島に到着。駅構内がガランとしている。土曜だのに。
そして福島駅を出るとトトロのメロデーが聴こえる…!!!!つって。
しかし、今年はいつまでも蒸し暑い。着ていたパーカーを脱ぐ。

新幹線に乗っている間にホテルとOUTLINEに近いところの
ご飯屋を探していた骨と猫、
チェックイン前にホテルに荷物を預かっていただけるということで
テルホーへ向かおうと歩みを進めると
駅前が何やらイベントをやっていてメッチャ人がおるやん。
何か楽しそーと思いながらホテルの近くの広場でも
ワインフェスをやっているようだ。
テルホーに荷物を
「すべてが重くて申し訳ありません」と謝りながら預かってもらう。
ついでに「今日って天気どんな感じでした?」と受付の方に聞いてみる。
「そうですね、昨日までは雨でしたが今日は
朝ちょっとぐずついただげでまだ降っでないです」とのこと。
標準語がだんだん会津訛りになってるでねぇか!
と穏やかな気持ちになり街へ繰り出す。
meDag.が到着して1時間ほど後に
MONQのマスターと松田さんが福島に着いたということで
一緒にお昼行きますか。と向かった先が

ISOLA FELICE(イゾラ フェリーチェ)。

https://isolafelice-fukushima.com/

ランチが1000円、1180円!しかも税込み(©マスターfrom MONQ)!

看板。サルシッチャ!
前菜
パスタ
ドルチェ(デザート)

ネーホーがいただいたのはパスタランチAセット。
全て美味。ウマイ。マイウー。
松田さんは一旦「サルシッチャ!」と小さくシャウトしてから
ネーホーと同じくAセット。マスターはランチでお肉。猫はお魚。
というか全部マジマイウー。お野菜にかかっているドレッシングが絶の妙。
とても美味しかったです。つってレジでお礼を言いつつ
ひとまずマスター・松田・猫・ネーホーでOUTLINEへ。
VERONICA VERONICOおるやーん。キャッキャ。
Hassy!ただいま!キャッキャ。
阿部さん!ただいま!本日もよろしくお願いいたします。
MONQの田中さんも会場入りしたのを確認して
改めてテルホーへチェックイン。

福島OUTLINEに。

しばし休憩。ああ、もうずっと楽しいですね。
ネーホーはmeDag.の骨の正装をしてからOUTLINEへ。
改めて会場入りして
リハーサルを終えたVERONICA VERONICOと言葉を交わす。
「骨ちゃん衣装が新しい」的なことを言われましたが
VERONICA VERONICOと2023年初めての共演なのです。
お互いのライブ日程が重なりまくっており
全然VERONICA VERONICOと会えていなかったのです。
ネーホーはソレはソレでお互い頼もしいことですよねとも思いつつ
やはり共演できることが本当に嬉しい。

今回の共演者。

jiffy…ブランキー、ミッシェルガンを経由しつつも
ド直球ストレートな歌を聴かせる3ピース。
若さ故の勢いとか、振る舞いとか絶対にあると思いますが
若い世代がバンドをやっていることが嬉しいというよりも
バンドは良いんだぜ?としかネーホーは言えない。
この日の共演者の方々を「大御所という感じの…」と言っているのを
ネーホーは聞き逃さなかったのですがソウ言うところも含めて
だからこそバンドをやっていくんだぜ?と思ってくれると
何か嬉しい。

MONQ…オンドラムスかっつん from VERONICA VERONICO!
ツアーを行っている中で3人のドラムスを観ていて
3人ともにソレゾレの魅力があって良いよなあと思っているのですが
4人目のオンドラムスとしてのかっつん from VERONICA VERONICO
コレまたやはりというか本当に、
ドラムスだけでも一人一人音色が違うのだよなあと再認識。
かっつんの叩く「キック the Life」はマジ良かった。
MONQのドラムスだけれども「キック the かっつん」だった。

Hassy…1年ぶりー!つってウキウキ観ていたら
もう歌が太くなっていてクリビツ。
ストリートライブで鍛えられた…というものではない
Hassy自身の思いが歌声に誠実にしっかりと乗せていく様が
本当に感動的だった。
1年前も歌い終わった瞬間に抱きしめに行ったのですが
今回も速攻抱きしめに行ってしまった。
あとHassyの手と足に骨と猫が住んでいるのですが
何か通じるものがあるのでしょうね。
骨がライブ中にやるハンドサインは
手話で「I Love You」という意味なのですが
Hassyは今回まさにその手話の話をしようと思っていたらしく
「骨さんと被ったー!!!!」と言っていました。
ソウです、骨のハンドサインは「I Love You」です。
でもって
ネーホーは骨を被っています。

VERONICA VERONICO…もう言うことはないのですけれども。
さすが大御所って感じの笑
フフフ。
OUTLINEのVERONICA VERONICOは何だろうか、
普通ではない普通というか
当たり前の特別というか
ちょっと感触が違うのですよね。
昨年、大船渡と福島を一緒に回った時も思ったのですが
多分、きっとネーホーの中に食い込んでくる感じが
福島の時は違うのだろうなと思っています。
ソレが何かと言われたならば
全然わかんねーんだけどね!と答えてしまうのですが
福島でADATARAやってっから!と言うだけではないことは確か。

終演。打ち上げへ。

終演後の打ち上げは松田さんが深夜バスに間に合うか冷や冷やしつつも
Hassyが無事にバス乗り場まで送ってくれたことに安堵しつつ、
キヨジさんと何かずっとお話をしつつ、
papalionのみずきさんとかっつんのジモトークに耳を傾けつつ、
MONQを気に入ってマスターを一足早く飲みに連れて行った
英語の先生の外国人2人も合流し
「meDag.のライブ観たかった」と言われたので
あなたは絶対meDag.が好きなはずと言いつつ、
「meDag.のライブ凄かったです」とTシャツを購入してくれた方が
その外国人に言ってくれたので
本当に嬉しいですと感謝しつつ、
夜中まで楽しく過ごしまんた。
いや、何か楽しかったのですよ。ずっと。

改めてスタッフの皆さま親切にしていただきありがとうございました。
何かまた絶対帰ってくるぞ!と思っちゃう。
そんでもってMONQは毎回ありがとう。毎回頼もしいし楽しいです。
そしてVERONICA VERONICO、福島OUTLINEの架け橋となっていただき
本当に感謝です。meDag.はモチのロンなのですが
MONQが福島OUTLINEに出演した意味は本当に大きい。

打ち上げも終わりいよいよホテルに戻ろうと外に出てみると

…寒い?

今回は別行動だのでお店の前で解散し
サムッ!サムっ!と言いながらテルホーへ。

2日目。帰路につく前に。

翌朝。寒い。ムイサー。

チェックアウトが11時と少しノンビリできてマジ嬉しい。
新幹線の時間まで少しあるので
テルホーのフロントの方に
「すべてが重くて申し訳ありません」と謝りながら
楽器などを預かってもらう。

ワインフェスやってんだよな!つって行ってみる。
受付を済ませて「ここのワインはなんですかね」と思って
覗き込むと
「おつかれさまです!」って言われちゃったもんだから
ドナタですか!?と思ってクリビツこいて顔を見やると
アレ!昨日Tシャツを買ってくれた方じゃーん!
ていうか夢ワインってアレか!
papalion主催のVERONICA VERONICOも出演していた
山餐サウンズのアレか!!!!
つってキャッキャしてしまいまんた。

ワインフェスへ。

ネーホーは赤ワインを猫は白ワインをいただき
フェス内を一回り。ラムの串焼きやカキをいただく。
ネーホーはワインを飲むとスグ眠ってしまうので一杯だけ。
猫は夢ワインで赤ワインもいただいておりまんた。
夢ワインの方に挨拶してからと思ったのですが
メッチャ接客中だったのでソッとワインフェスを後にし
お昼ご飯へ。

前日に行ったISOLA FELICEと同じビルにある
文や~FUMIYA~へ。


前菜からマイウー。
オムライスとハンバーグとステーキ
素敵なステーキ
野菜も美味。ハンバーグ。

猫とビールで乾杯しつつ、
前菜のスープが既にメッチャ美味い!マイウー。
とか言いながら厨房を見やると
店主さんが一人で回していてずーと鉄板焼きこいている姿が
本当に感動的だった。黙々と。焼いていく。泪。
そしてオムライスが食べたことのないオムライスで美味!
バーグもステーキも美味!マイウー。
デザートのソフトクリームまでマイウー。
とても美味しかったです。とお礼を告げてお店を出る。
一旦ビルを出て、テルホーに戻ろうとした瞬間に
猫が初日に行ったISOLA FELICEのドレッシングを買うんだった!
と思い出したのでソソクサと引き返す。
後々この時引き返せて良かったと思うのですが。

新幹線のその前に。

ドレッシングも無事に買えたのですが
ISOLA FELICEの店主が我々のことを覚えていてくれていたらしく
「福島には何をされに来たのですか」と声をかけてもらう。
ライブしに来たのです、また来ますね!と改めてお礼を言う。
ようやっとテルホーに向かう。ワインフェスの会場付近で
MONQのマスターと田中さん(ラブホテル帰り)にバッタリ。
やや!ややや!つって昨日の労をねぎらいつつも
ワインフェスへ強制連行して夢ワインのブースへ。
MONQの2人もワー!つってビックリしながらも喜んでいました。
meDag.も改めて夢ワインの方にお礼と挨拶が出来て良かった。
来年も山餐サウンズが開催されるならば遊びに行きます!
と本多さんに告げて
もう少しだけ福島に残るマスターと田中さんに
「次は甲府で」と言葉を交わす。
やはり昼過ぎは日差しが暑い。が、前日までの湿気は無い。
テルホーへ「すべてが重くて申し訳ありません」と謝りながら
楽器や荷物を無事に引き取りまんた。
楽器を背負って駅に向かうや否や
ネーホーも猫も
「いや、今日アッチーな!」つって汗BURRRRRRRRRRRRN。
福島駅に到着して新幹線へ。ありがとう、福島。
1時間半後に東京に到着。
駅改札に向かう瞬間に人だらけでメッチャビックリする。

帰路に。

夕方過ぎには家に着いたのですが
あ、近所の神社でお祭りやってんじゃん。と思い出し
衣装などを一通り洗濯してから神社へ行ってみる。
出し物があるんですよ、このお祭り。
ネーホーが全く知らない町内会の方や学校の先生や交通安全協会の方や
プロ(になれてしまった)演歌歌手の方などなど。
ライブや仕事が重なっていてしばらく行けなかったのですが
お祭り自体も4年ぶりの開催だったようで。
そうか、良かったなあと思いながら出し物を観ていたのですが
とりあえずずっとマイクがハウリっぱなしなのと
演歌歌手の方のカラオケの時にマイクの電池切れてたのがヤバいっすね!
いい意味で!否!全然良くない!笑
小学校の先生たちがマーチングバンドを結成して
ドラゴンクエストのテーマ曲を演奏していた時が
小学生や親御さんがたが
「先生ー!!!!!!!!!!!」つって
メチャクチャ盛り上がっていてゴイスーだったです。
まさかのアンコールで同じ曲をもう一度演奏していて
…まさか…!!!!って言っちゃったじゃんか。
先生たちの演奏が終わった瞬間に
さっきまでアレほど熱狂的に盛り上がっていた
小学生や親御さんがたが一気にいなくなって
ソレはソレで間違ってはいないのだけれども
何か平日のブッキングライブを観ているかのような気持ちになってしまい
閑散としてしまった神社で一人朗々とカラオケを歌う
おばさま(多分演歌歌手になれた人)を
メッチャ応援しちゃったよ。別に本人は気にしていないだろうけれども。
大学生たちがAKBを踊っていたりとか
スコップ三味線の演奏とか
ウクレレ演奏とか
ずっとピーー!つってハウっている中、缶ビールを飲みながら
ボンヤリと観続けていると
阿波踊りが始まって
高円寺の阿波踊りよろしく町を盛り上げたいつって
活動をされている方々らしいのですが
メッチャ完成された団体で単純に良かった。
喋りも達者ですし。場数も踏んでらっしゃるのでしょう。
わあー、カッケーとか思っていたらいつの間にか閑散としていた
境内に人が再度集まってきており、
やはり平日のブッキングライブを
観ているかのような気持ちになってしまいまんた。
盛り上がっていて良かったのですけどね。
皆で阿波踊りしましょーつって煽りだしたタイミングで神社を後にすると
何だか風が冷たいくらいになっていました。

そして翌日。もう肌寒いじゃないか。
金曜日までの夏が終わりをつげ秋になったのですね。
昼間はまだ暑いくらいだから蚊に気をつけないと。

でも何か行きもライブも帰りも帰ってからも。
そして今この瞬間も楽しかったです。

MONQとのメンモンツアーもあと2回。
愛をまだまだ届けます。

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